実行する手順
手動で作成して仮想コンピュータへの復元を実行するには、次の手順を実行します。
- (Windows の復元時)ターゲット仮想化プラットフォームに対応する Windows ドライバを準備します。
Linux を実行しているコンピュータについては、通常、必要なドライバは既にオペレーティング システムに存在します。
- Acronis ブータブル メディア ビルダを使用して、Universal Restore 機能により、ブータブル メディアを作成します。
- 仮想化製品のネイティブ ツールを使用して、仮想コンピュータを作成します。
- メディアから仮想コンピュータを起動します。
- (Windows の復元時)ダイナミック ボリュームが必要な場合、ディスク管理機能を使用して、ボリューム グループを作成します。
- [アクション] > [復元] を選択します。復元の設定時:
- Universal Restore for Linux または Universal Restore for Windows を有効化します。Universal Restore for Windows の場合、準備したドライバを指定します。
- (Linux の復元時)論理ボリュームが必要な場合、復元の設定時に [RAID/LVM の適用] をクリックします。復元中、LVM 構造が自動的に再作成されます。
- その他の復元設定を行い、物理コンピュータへの復元と同じ方法で復元を実行します。