ディスク変換: ベーシックからダイナミックへ
次の場合には、ベーシックディスクをダイナミックに変換する場合があります。
- ダイナミックディスクグループの一部としてディスクを使用する計画
- データ ストレージ用にディスクの信頼性を高める場合
ベーシックディスクをダイナミックディスクに変換する
- 変換するディスクを右クリックし、[動的に変更]をクリックします。
- [OK] をクリックします。
すぐに変換が実行され、必要に応じてマシンが再起動されます。
ダイナミック ディスクは、物理ディスクの最後の 1 メガバイトを使用して、各ダイナミック ボリュームの 4 レベルの記述(ボリューム - コンポーネント - パーティション - ディスク)を含むデータベースを保存します。ダイナミックへの変換中にベーシックディスクが満杯で、ボリュームのサイズを自動的に減らせないことが判明した場合は、処理が失敗します。
システムボリュームを構成するディスクを変換するには一定の時間がかかります。電源の停止、予期しないマシンの停止、動作中の過失によるリセットボタンの押下の場合はブータビリティが失われる可能性があります。
Windows のディスクの管理とは異なり、このプログラムでは、操作後にディスク上のオフライン オペレーティングシステムのブータビリティが保証されます。