ワークロードにライセンスを割り当てる
管理サーバーは、このサーバーに登録されているワークロード間で割り当てられたライセンスを分散します。
ワークロードに保護計画を初めて適用するときに、管理サーバーがワークロードに対してライセンスを割り当てます。管理サーバーに複数のライセンスが割り当てられている場合は、ワークロードの種類、オペレーティングシステム、および必要な保護レベルに応じて、最適なライセンスが割り当てられます。
ワークロードのライセンスは、ワークロードの[詳細]タブで確認できます。
自動的に割り当てられたライセンスを手動で変更できます。ライセンスの手動操作は、組織管理者のみが実行できます。
自動的に割り当てられたライセンスを変更するには
- Cyber Protectコンソールで [デバイス] をクリックし、ワークロードを選択します。
- [詳細] をクリックします。
- (オンプレミスの管理サーバーの場合)[ライセンス] セクションに移動して、[変更] をクリックします。
- (クラウドの管理サーバーの場合)[サービスクォータ] セクションに移動して、[変更] をクリックします。
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ワークロードに割り当てるライセンス(サービスクォータ)を選択して、[変更] をクリックします。
制限事項
- オフラインの管理サーバーの場合、ライセンスクォータの現在の使用状況は、ローカルコンソールのみに表示されます。これは、オフラインの管理サーバーがこのデータをAcronisアカウントと同期しないためです。
既知の問題
- クラウドコンソールで、仮想化ホストライセンスの使用または割り当てが正しく表示されないことがあります。詳細については、このナレッジベースの記事を参照してください。