カタログ化の有効化または無効化方法

管理対象ロケーションのカタログ化が有効であれば、バックアップが作成されるのと同時に、ロケーションを指定された各バックアップの内容がデータカタログに追加されます。

カタログ化は管理対象ロケーションの追加時、または後で有効にできます。カタログ化を有効にすると、ロケーションに保存されそれ以前にはカタログ化されていなかったすべてのバックアップが、ロケーションへの次のバックアップ後にカタログ化されます。

特に、同じロケーションへ多くのマシンをバックアップする場合、カタログ化プロセスは時間がかかることがあります。カタログ化は、いつでも無効にできます。無効になる前に作成されたバックアップをカタログにする処理が完了します。新しく作成されたバックアップはカタログに含められません。

既存のロケーションに対してカタログ化を構成するには

1. [バックアップストレージ] > [ロケーション] をクリックします。
2. [ロケーション] をクリックして、カタログを構成する管理対象ロケーションを選択します。
3. [編集] をクリックします。
4. [カタログサービス] スイッチを有効または無効にします。
5. [完了] をクリックします。