カスタムDNSサーバーの構成
この機能を利用できるかどうかは、現在のアカウントで有効になっているサービスクォータによって異なります。
接続を構成するときには、Cyber Disaster Recovery Cloudがクラウドネットワークインフラストラクチャを作成します。クラウドDHCPサーバーにより、復元サーバーとプライマリサーバーに自動的にデフォルトのDNSサーバーが割り当てられます。ただし、デフォルト設定を変更してカスタムDNSサーバーを構成することが可能です。新しいDNS設定は、DHCPサーバーに対する次回のリクエスト時に適用されます。
前提条件
クラウドサイトへの接続タイプの1つを設定する必要があります。
カスタムDNSサーバーを構成するには
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Cyber Protectコンソールで、[Disaster Recovery] > [接続] の順に移動します。
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[プロパティを表示] をクリックします。
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[デフォルト(クラウドサイトにより提供)] をクリックします。
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[カスタムサーバー] を選択します。
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DNSサーバーのIPアドレスを入力します。
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[オプション]別のDNSサーバーを追加する場合は、[追加] をクリックし、DNSサーバーのIPアドレスを入力します。
カスタムDNSサーバーの追加後、デフォルトのDNSサーバーを追加することもできます。そのようにすることで、カスタムDNSサーバーが利用不能な場合に、Cyber Disaster Recovery CloudがデフォルトのDNSサーバーを使用します。 -
[完了] をクリックします。