カスタムDNSサーバーの構成

この機能を利用できるかどうかは、現在のアカウントで有効になっているサービスクォータによって異なります。

接続を構成するときには、Cyber Disaster Recovery Cloudがクラウドネットワークインフラストラクチャを作成します。クラウドDHCPサーバーにより、復元サーバーとプライマリサーバーに自動的にデフォルトのDNSサーバーが割り当てられます。ただし、デフォルト設定を変更してカスタムDNSサーバーを構成することが可能です。新しいDNS設定は、DHCPサーバーに対する次回のリクエスト時に適用されます。

前提条件

クラウドサイトへの接続タイプの1つを設定する必要があります。

カスタムDNSサーバーを構成するには

  1. Cyber Protectコンソールで、[Disaster Recovery] > [接続] の順に移動します。

  2. [プロパティを表示] をクリックします。

  3. [デフォルト(クラウドサイトにより提供)] をクリックします。

  4. [カスタムサーバー] を選択します。

  5. DNSサーバーのIPアドレスを入力します。

  6. [オプション]別のDNSサーバーを追加する場合は、[追加] をクリックし、DNSサーバーのIPアドレスを入力します。

    カスタムDNSサーバーの追加後、デフォルトのDNSサーバーを追加することもできます。そのようにすることで、カスタムDNSサーバーが利用不能な場合に、Cyber Disaster Recovery CloudがデフォルトのDNSサーバーを使用します。
  7. [完了] をクリックします。