リリースノート - List of Changes

Acronis Disk Director 12.5 のリリースノート

リリース日： 2019 年 2 月 7 日 2019

ビルド番号： 163

Acronis Disk Director 12.5 の新機能

同じ Acronis Disk Director 12.5 製品でサーバーオペレーティングシステムと非サーバーオペレーティングシステムをサポートするようになりました。サーバーオペレーティングシステムにはServerーライセンスが必要ですが、その他のオペレーティングシステムにはWorkstationまたはHomeライセンスが必要です。
Windows Server 2016のサポート。
ネイティブ4K ディスク（4 KB の論理セクタサイズを報告するディスク）のサポート。以前は、512バイトのエミュレーションディスク（512e）しかサポートされていませんでした。
Acronis Disk Director がデモ（試用）モードで管理可能なボリュームの最大サイズが100 MB から10 GB に増えました。
Acronis True Image 2019 との互換性。両方の製品が同じコンピュータと同じ Linux ベースのブータブルメディアで動作できます。このメディアを作成するには、Acronis Disk Director に付属のメディアビルダを使用します。
最新のハードウェアをサポートするようにブータブルメディア内の Linux カーネルがアップデートされました。

[ADD-3153] Acronis メディアビルダ経由で WinPE メディアを作成しようとすると Windows 10 上の Windows ADK v1809 が検出されない。
[ADD-3109] Acronis メディアビルダ経由で WinPE メディアを作成しようとすると Windows 10 上の Windows ADK v1803 が検出されない。
[ADD-2998] Acronis メディアビルダ経由で WinPE メディアを作成しようとすると Windows 10 上の Windows ADK v1703 が検出されない。

[ADD-2997] 3 TB GPT ディスクのクラスタサイズを変更すると、「メモリが不足しているため、この処理を実行できません。」エラーが表示される。
[ADD-2993] Acronis Recovery Expert コンポーネントが WinPE ブータブルメディアで作動しない。
[ADD-2980] Acronis Disk Director 12コンポーネントと Acronis Backup12/12.5コンポーネントの両方を同時に使用してブータブルメディアを作成できない。
[ADD-2978] ブータブルメディア環境で「システム情報の収集」オプションが見つからない。

[ADD-2936] Acronis True Image 2016 がインストールされた同じコンピュータで、Acronis Disk Director ブータブルメディアビルダコンポーネントが動作しない。
[ADD-2917] Windows レジストリで BootExecute キーが NULL の場合、再起動時に Acronis Disk Director がクラッシュする。

[ABR-162677] Acronis Disk Director 12.5 と Acronis Backup 12.5 の両方の32ビット版を含む Linux ベースのブータブルメディアを作成できない。
回避策：メディアを作成するときに Acronis Disk Director の32ビット版を選択しないでください。
[ABR-85153] Acronis Disk Director 12.5 と Acronis Backup 12.5（または Acronis True Image 2019）の両方を含む WinPE ベースのブータブルメディアを作成できない。
回避策：製品ごとに別々の WinPE メディアを作成してください。
[ADD-3027] Windows で作業中にシステムボリュームまたはダイナミックボリュームのサイズを減らすと再起動するように要求されます。
回避策：再起動を実行してください。