米国国防総省情報ネットワーク承認製品リスト（DoDIN APL）は、国防総省（DoD）ネットワーク内での使用が承認されたソリューションが記載されている、唯一のリストとなっています。 このリストの目的は、DoD のネットワークインフラ内に配置される、あらゆる機器とソフトウェアが、サイバーセキュリティと相互運用性の両方の観点から、タスクにふさわしいものであるのを確認することにあります。 DoD の厳格なテストと評価のプロセスに合格し、この認定を取得したことにより、Acronis SCS Cyber Backup Hardened Edition は、国防総省とその他の連邦機関、および公共事業での使用に適した、信頼できるソリューションであることを自ら証明しています。 この認証は、暗号化、情報保証、CAC/PKI、IPv6 および UCR の要件だけでなく、CS、SAR および IO テストの要件も対象としています。DoDIN APL 認証についての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

* 2020 年 4 月に認証を取得

Common Criteria 認証では、NIAP が開発し、NSA が管理しており、30 以上の国で採用されている標準に、Acronis SCS Cyber Backup 12.5 Hardened Edition が適合していることが確認されています。 この認証により、製品の仕様、実装、および評価プロセスが、厳正かつ包括的な方法で開発されたものであることが保証されます。 この認証には、暗号化対応、ユーザーデータの保護、セキュリティ管理、プライバシーおよび信頼できるパス/チャネルに対する TSF による保護などが含まれます。 Common Criteria 認証についての詳細は、こちらをご覧ください。

* 2020 年 8 月に、サーバーおよびエージェントの保護プロファイルで認証

連邦情報処理規格（FIPS）140-2 の検証では、Acronis SCS Cyber Backup 12.5 Hardened Edition および Acronis SCS Cyber Protect Cloud の両方で使用されている暗号モジュールが厳格なテストを経ており、ミリタリーグレードの多様な要件を満たしていることが確認されています。 この規格では、米国連邦政府の機密データを保護するための、承認済みのアルゴリズムと暗号モジュールの仕様も対象となっています。 最大エントロピーは、ランダムな数値とキーの生成によって得られ、導入前に政府のラボでレビューおよびテストを受けています。 FIPS 認証についての詳細な情報は、こちらをご覧ください。

* Acronis SCS Cryptographic Module は 2020 年 12 月に FIPS 140-2 検証済