---
title: アクロニス サイバー脅威レポート 2025 年下半期版：サイバー犯罪者は AI を活用して攻撃規模を拡大
description: サイバー犯罪者は、AI を用いて新たな攻撃手法を生み出すことに、以前ほど時間をかけなくなりました。これは決して良いニュースとはいえません。アクロニス サイバー脅威レポート 2025 年下半期版では、サイバー犯罪者が、既存の攻撃手法を AI によって大規模化および巧妙化している実態が明らかになりました。その結果、攻撃が大幅に効率化しています。
canonical_url: https://www.acronis.com/ja/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/
locale: ja
last_updated: 2026-10-27
---

[Acronis ブログ](https://www.acronis.com/ja/blog/)
# アクロニス サイバー脅威レポート 2025 年下半期版：サイバー犯罪者は AI を活用して攻撃規模を拡大

サイバー犯罪者は、AI を用いて新たな攻撃手法を生み出すことに、以前ほど時間をかけなくなりました。これは決して良いニュースとはいえません。アクロニス サイバー脅威レポート 2025 年下半期版では、サイバー犯罪者が、既存の攻撃手法を AI によって大規模化および巧妙化している実態が明らかになりました。その結果、攻撃が大幅に効率化しています。

[詳しく知る](https://www.acronis.com/ja/products/cloud/cyber-protect/extended-detection-and-response/)

[![Image 2: Lee Pender](https://staticfiles.acronis.com/images/content/96b4b6d9ceee3c624b79f42543d1d633.png)](https://www.acronis.com/ja/blog/authors/lee-pender/ "Lee Pender")

[Lee Pender,](https://www.acronis.com/ja/blog/authors/lee-pender/)シニアコンテンツマーケティングマネージャー

6 分で読める内容です

Last updated 2026年2月19日(木)

その他の利用可能な言語[Deutsch](https://www.acronis.com/de/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/)  
[English](https://www.acronis.com/en/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/)  
[Español](https://www.acronis.com/es/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/)  
[Français](https://www.acronis.com/fr/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/)  
[Italiano](https://www.acronis.com/it/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/)  
[Português](https://www.acronis.com/pt/blog/posts/acronis-cyberthreats-report-h2-2025-cybercriminals-are-now-scaling-attacks-with-ai/)

サイバー犯罪者は、AI を用いて新たな攻撃手法を生み出すことに、以前ほど時間をかけなくなりました。これは決して良いニュースとはいえません。アクロニス サイバー脅威レポート 2025 年下半期版では、サイバー犯罪者が、既存の攻撃手法を AI によって大規模化および巧妙化している実態が明らかになりました。その結果、攻撃が大幅に効率化しています。

[Acronis](https://www.acronis.com/ja/resource-center/resource/acronis-cyberthreats-report-h2-2025/)サイバー脅威レポート 2025 年下半期版 エグゼクティブサマリーでは、サイバーセキュリティ動向を幅広く解説し、サイバー脅威における AI の影響がどのように進化しているのかを、詳しく解説しています。

## AI がサイバー犯罪者の生産性を上げる

エグゼクティブサマリーによると、Ransomware‑as‑a‑Service（RaaS）ベンダーの 80% が、AI や自動化機能を訴求しています。攻撃者は、新たな攻撃手法の開発に時間を割くのではなく、既存の攻撃を大規模化するために AI を実運用へ組み込み始めています。攻撃者は、データ窃取の偵察、詐欺、ランサムウェア交渉など、既存の効果が実証された技術・戦術を強化するために、AI 機能を積極的に利用しています。

‑また、多くのオフィスワーカーと同様に、サイバー攻撃者も AI を活用して自律的・半自律的なタスクを実行し、作業時間を短縮しています。AI を用いることで、攻撃者は作業負荷を軽減し、限られた時間でより多くの攻撃を展開できるようになります。攻撃者も、IT サービス事業者や他の企業と同様に、AI がもたらすメリットを享受しています。

### 2025 年のサイバー攻撃や詐欺で見られる AI 活用例

*   ランサムウェア組織 GLOBAL GROUP は、被害者との交渉で可能な限り高額な身代金を引き出すために、AI ‑を活用したチャットボットを導入しました。
*   ランサムウェアグループ GTG‑2002 は、スクリプトの生成、資格情報の窃取、さらには盗んだデータの分析に至るまで AI ツールを活用していました。
*   中国国家‑系と見られるグループによる侵入活動では、人の関与を最小限に抑えつつ、偵察と資格情報の悪用を連携させたエージェント型 AI の振る舞いが確認されています。
*   バーチャル誘拐詐欺では、AI‑ によって加工された写真や動画を偽の「生存証明」として使用することで、成功率を高めています。

## サイバーセキュリティ統計データ：数値が急増した分野

2025 年下半期には、メール、コラボレーションプラットフォーム、ランサムウェアの各分野で、サイバー攻撃が顕著に増加しました。メールは依然として最も多く利用される攻撃経路である一方、[コラボレーションアプリへのサイバー攻撃は](https://www.acronis.com/en/blog/posts/phishing-is-a-teams-sport-your-clients-collaboration-tools-also-need-security/)、巧妙なソーシャルエンジニアリングや権限乱用の主戦場となっています。

### メールによる脅威

*   メールを起点とした攻撃は、組織あたりで前年同期比 16%、ユーザーあたりで 20% 増加しました。
*   2025 年後半のメール攻撃は、2025 年前半と比較して 36% 急増し、メールが主要な初期侵入ポイントであることが改めて確認されました。
*   下半期におけるメール脅威では、フィッシングが圧倒的に多く、全体の 83% に達しました。一方で高度な攻撃はわずか 1% にとどまりました。

### コラボレーションアプリへの攻撃

*   コラボレーションアプリに対する高度な攻撃は、全攻撃に占める割合が 2024 年の 12% から 2025 年には 31% へと急増し、メールにおける割合と比べて 30 倍以上高い水準となりました。
*   攻撃の 54% がマルウェア、15% がフィッシングでした。

### 製造業が標的に

*   製造およびテクノロジー業界が最も多くの攻撃を受けており、その要因として、複雑化した IT/OT 環境に起因する高い運用負荷が挙げられます。
*   2025 年 1 月から 11 月にかけて、サプライチェーンおよびサードパーティ‑侵害により、少なくとも 1,200 件の被害が発生しました。

### ランサムウェアのさらなる拡大

*   アクロニスは、約 100 のアクティブな RaaS プロバイダーを検知しており、2025 年後半だけでも新たに 34 のグループが確認されました。
*   ランサムウェア攻撃は、10 月時点までの前年同期比で 50% 増加しており、その主因として Qilin、Sinobi、Akira といったランサムウェアグループの活動が挙げられます。

## IT サービス事業者が知っておくべき統計データ

サービスプロバイダーにとって、脆弱性は依然として重大な課題であり、システムへの適切なパッチ適用が徹底されていない事例も散見されます。レポートのサマリーによると、2025 年にランサムウェア被害に遭った IT サービス事業者と通信事業者は約 150 社にのぼり、そのうち IT サービス事業者は 69 社であったと報告されています。

### IT サービス事業者に対する初期侵入経路

*   **フィッシング**： 52%で、依然として最多の侵入経路です。

*   **パッチ未適用の脆弱性**: IT サービス事業者およびサプライチェーン関連のインシデントで支配的な要因となっており、IT サービス事業者を狙った攻撃の 27% で初期侵入経路となっています。

*   **資格情報の悪用**： 13%

*   **信頼関係の悪用**：5%

*   **リモートデスクトッププロトコル**： 3%

2025 年には約 3,000 件の重大な脆弱性が公開され、パッチ管理の重要性と緊急性が改めて浮き彫りになりました。さらに、RMM や PSA などの IT サービス事業者プラットフォームで開示された脆弱性はすべて**「高」**または「**重大」**に分類されており、極めて深刻な運用リスクであることが明らかになっています。

## アクロニス サイバー脅威レポート 2025 年下半期版エグゼクティブサマリー

サイバーセキュリティに関する統計データ、最新動向、実践的な対策について、アクロニスサイバー脅威レポート[2025 年下半期版](https://www.acronis.com/ja/resource-center/resource/acronis-cyberthreats-report-h2-2025/)エグゼクティブサマリーでぜひご確認ください。

[サイバーセキュリティ](https://www.acronis.com/ja/blog/tags/cybersecurity/)  
[ランサムウェア対策](https://www.acronis.com/ja/blog/tags/ransomware-protection/)  
[サイバー脅威](https://www.acronis.com/ja/blog/tags/cyberthreats/)  
[クラウドセキュリティ](https://www.acronis.com/ja/blog/tags/cloud-security/)

## Written by

![Image 3: Lee Pender](https://staticfiles.acronis.com/images/content/96b4b6d9ceee3c624b79f42543d1d633.png)

Lee Pender

シニアコンテンツマーケティングマネージャー

リー氏は15年間、テクノロジー業界でジャーナリストとして、IT関係者とパートナー企業の両方を対象とした出版物の執筆と管理に携わってきました。企業コンテンツクリエイターとしての経験としては、マネージドサービスプロバイダー（MSP）や税務コンプライアンスサービスプロバイダーでの勤務経験があります。現在はAcronis向けに、サイバーセキュリティのトレンド、MSP管理、新興技術、製品アップデートなど、幅広いトピックについて執筆しています。

[前の記事](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/what-happens-after-the-attack-from-cybersecurity-to-cyber-resilience/)  
[サイバー攻撃のあとに起こること：サイバーセキュリティからサイバーレジリエンスへ](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/what-happens-after-the-attack-from-cybersecurity-to-cyber-resilience/)

[次の記事](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/beyond-cyber-protection-why-esg-leadership-matters-for-msps/)  
[サイバープロテクションのその先へ：ESGの推進がMSPにとって重要な理由](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/beyond-cyber-protection-why-esg-leadership-matters-for-msps/)

Acronis について

2003年にシンガポールで設立されたスイス企業であるアクロニスは、世界15か所にオフィスを置き、60か国以上に従業員を擁しています。Acronis Cyber Platformは150か国に26言語で提供され、21,000社を超えるサービスプロバイダーに採用され、75万社以上の企業を保護しています。

[Add as a preferred source on Google](https://google.com/preferences/source?q=acronis.com)

## Related stories

Want to learn more? Read the latest stories featuring this solution on our blog.

[Acronis ブログ](https://www.acronis.com/ja/blog/)

![Image 4: アクロニス、MDRを拡充し ワークスペースの保護を拡大](https://staticfiles.acronis.com/images/blog-card/e281cc03e2f1c206b3a0980077147e72.png)

[アクロニス、MDRを拡充し ワークスペースの保護を拡大](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/acronis-expands-mdr-toward-broader-workspace-protection/)

サイバー攻撃は業務時間に関係なく発生します。夜間や週末、休暇中も例外ではありません。Acronis MDR by Acronis TRU（アクロニス自社が提供するMDRサービス）は、パートナーが自社でセキュリティオペレーションセンター（SOC）を構築することなく、エキスパートによる24時間365日の監視、調査、対応を可能にします。 アクロニスは、こうした専門知識の提供をより容易にし、パートナーがより多くのリスクに対処できるよう、MDRサービスの機能を拡充しています。これらの取り組みは、アクロニスによるマネージドセキュリティへの幅広いコミットメントに基づくものです。相互につながるワークスペースをMSP（ITサービス事業者）が保護できるように支援すると同時に、その顧客が脅威の調査、効果的な対応、事業継続に必要なエキスパートの支援を受けられることを目的としています。

**2026年10月14日(水)**8 分で読める内容です

![Image 5: OT ダウンタイムのコストは？潜在的な損失を算出](https://staticfiles.acronis.com/images/blog-card/7095be980c896c01b957951b13031803.png)

[OT ダウンタイムのコストは？潜在的な損失を算出](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/how-much-does-ot-downtime-cost-calculate-your-potential-losses/)

製造業は運用のモダナイズを進める中で、厳しい現実に直面しています。サイバーセキュリティ関連のインシデントが、いまや機械的な故障よりも多くのダウンタイムを引き起こしているのです。アクロニスのエキスパートが開発した新しい ICS/OT ダウンタイムカリキュレーターは、製造による収益、人件費、諸経費、そして貴社固有の環境要素を基に、ダウンタイムが事業に与える実際のコストを算出するための基準値を提示します。これは、リスク低減に向けた実践的な議論をするための出発点となるものです。

**2026年9月14日(月)**6 分で読める内容です

![Image 6: エアギャップネットワークの保護とOTセキュリティ](https://staticfiles.acronis.com/images/blog-card/22db728b1f126e454e37f4b99645f3c3.png)

[エアギャップネットワークの保護とOTセキュリティ](https://www.acronis.com/ja/blog/posts/air-gap-ot-network-protection/)

隔離されたOT環境をUSBマルウェアやランサムウェアから守る方法を解説。オフライン保護、リムーバブルメディア管理、バックアップと迅速な復旧の要点を紹介します。

**2026年8月14日(金)**7 分で読める内容です
