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アクロニスは、バックアップ、エンドポイントセキュリティ、パッチ適用、RMM、ディザスタリカバリのためにツールを追加導入することなく、ITサービス事業者(MSP)のサイバープロテクションサービスを構築できるよう支援します。
アクロニス | Datto | |
概要 | アクロニスは、バックアップ、ディザスタリカバリ、サイバーセキュリティ、エンドポイント管理、RMM、PSAを1つにまとめたMSP向けプラットフォームです。単一のエージェントとコンソール、一元化したポリシーモデル、柔軟なライセンス体系により、ツールの乱立を抑制します。 | Dattoは、バックアップ、ディザスタリカバリ、RMM、PSAなどの製品群を提供しています。主要なBCDRユースケースに対応できますが、複数の製品、インターフェイス、ワークフローに分かれているため、利用体験は断片的になりがちです。 |
統合型セキュリティ | マルウェア対策、ランサムウェア対策、脆弱性診断、パッチ管理、EDR/XDR、MDR、メールセキュリティ、DLP、安全な復旧機能が組み込まれており、バックアップと同じプラットフォーム上で一元管理できます。 | セキュリティ機能は限定的で、バックアップとの連携も十分ではありません。MSPは、DLP、高度な脅威対応、バックアップと連携した復旧機能を別製品で補うケースが少なくありません。 |
バックアップおよびディザスタリカバリ | 物理、仮想、クラウド、SaaSのワークロードに対応したバックアップとディザスタリカバリを標準搭載しており、Acronis Cloud、サービスプロバイダーのストレージ、パブリッククラウド、ローカル環境など、復旧先を柔軟に選択できます。 | アプライアンスを中心としたBCDRに強みがあり、ローカル環境での復旧に適しています。一方、ディザスタリカバリの柔軟性には限りがあり、パブリッククラウドへのディザスタリカバリ、異種ハードウェアへの復旧、大規模環境での復元など、幅広いニーズへの対応には限りがあります。 |
Microsoft 365のバックアップ | 柔軟なストレージとライセンスの選択肢でMicrosoft 365のデータを保護し、さらに同じプラットフォームからメールセキュリティ、セキュリティ態勢管理、コラボレーションアプリセキュリティなどの関連サービスも提供できます。 | Microsoft 365のバックアップには対応していますが、独立したSaaSバックアップ製品として提供されるため、管理対象がもう1つ増えることになります。 |
VMware/Hyper-Vのバックアップ | VMwareとHyper‑Vのバックアップをサポートし、セキュリティ、ディザスタリカバリ、RMM、柔軟なストレージ選択までを含む広範なサイバープロテクション基盤の一部として提供します。 | Dattoは、VMwareに特化したバックアップに対応する一方、エージェントレスによる仮想マシンの保護範囲は限定的で、複数のハイパーバイザーが混在する環境では柔軟性に欠けます。 |
プラットフォームアプローチ | バックアップ、ディザスタリカバリ、サイバーセキュリティ、RMMなどのMSPサービスを、共通のエージェント、コンソール、ポリシーモデルで一元管理。導入やトレーニングにかかる時間を削減し、日々の運用管理をシンプルにします。 | Dattoは複数の製品で構成されているため、バックアップ、セキュリティ、RMM、PSA、SaaS保護の管理には、複数のツールやワークフローを使い分ける必要があります。 |
MSPの運用 | MSPのビジネス規模に合わせて拡張できる設計で、マルチテナント、ロールベースアクセス、ホワイトラベル(自社ブランド化)、各種連携、自動化、レポート、柔軟なライセンス体系、顧客の一元管理に対応します。 | MSP向けに設計されていますが、サービスがDattoとKaseyaの複数の製品ラインに分散しているため、日々の運用が複雑になりがちです。 |
ストレージの柔軟性 | アクロニスホスト型クラウド、サービスプロバイダーのストレージ、ローカルストレージ、パブリッククラウド、ハイブリッド構成に対応し、イミュータビリティや地理的冗長化オプションも備えています。 | ストレージの選択肢は限定的で、パートナー所有のストレージやパブリッククラウドへのバックアップにも、アクロニスほど柔軟に対応できません。 |
ワークロードの対応範囲 | 物理サーバー、ワークステーション、仮想マシン、Microsoft 365、Google Workspace、モバイルデバイス、Webサイト、NAS、データベース、クラウドワークロードなど、幅広いワークロードを保護します。 | 一般的なバックアップ対象の多くに対応していますが、モバイルデバイスやWebサイトのバックアップ、幅広いハイパーバイザーへの対応、Exchangeオブジェクトの復元、MySQL/MariaDB、Active Directoryのバックアップなどには対応範囲に限りがあります。 |
復旧とレジリエンス | ベアメタルリカバリ、異種ハードウェアへのUniversal Restore、インスタントリカバリ、増分復元、大規模復旧、P2V/V2P/P2P/V2Vリカバリ、マルウェアスキャン、安全な復旧に対応します。 | 標準的な復元やアプライアンスベースの復旧に対応していますが、Universal Restore、増分復元、大規模復旧、柔軟な物理/仮想変換など、高度な復旧オプションには対応していません。 |
自動化と運用効率 | エージェントのアップデート、スクリプティング、ワークフロー、アラート、ポリシーベースの保護など、バックアップ、ディザスタリカバリ、セキュリティ、エンドポイント管理に関する運用業務を1つのプラットフォームから自動化できます。 | ポートフォリオの一部では自動化に対応していますが、バックアップ、セキュリティ、復旧の広範なワークフローは統一性に欠け、手動での調整がより多く必要になる可能性があります。 |
コンプライアンスとレポート | レポート、ダッシュボード、監査対応、データ保護の可視化、DLP、不変ストレージ、暗号化、データ保管場所を制御するための各種オプションを提供します。 | レポートとバックアップ統制機能を提供していますが、DLP、データ分類、セキュリティレポートの統合などが求められる場合、標準搭載のコンプライアンス機能は限定的です。 |
ライセンスと価格体系 | サービス単位とソリューション単位の柔軟なライセンス体系により、MSPはバックアップ、ディザスタリカバリ、セキュリティ、RMM、ストレージを顧客契約やサービスパッケージに合わせて提供できます。 | MSPがバックアップ、アプライアンス、SaaS 保護、RMM、PSA、セキュリティなどの個別コンポーネントを追加するにつれて、料金の管理がより困難になる可能性があります。 |
運用の複雑さ | バックアップ、ディザスタリカバリ、サイバーセキュリティ、エンドポイント管理、MSPの運用を統合し、ベンダー管理、トレーニング、業務の引き継ぎにかかる負担を軽減します。 | Dattoでも主要なサービスを提供できますが、製品が複数に分かれているため、顧客のデータ保護、セキュリティ、運用管理のニーズが広がるほど、MSPの運用負担が増えていきます。 |













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