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title: アクロニスによる DORA コンプライアンスの確保
description: アクロニスは、金融機関およびそのサービスプロバイダーがコンプライアンスを確保するうえで必要なソリューションを提供します。
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last_updated: 2026-10-11
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# アクロニスによる DORA コンプライアンスの確保

アクロニスは、金融機関およびそのサービスプロバイダーがコンプライアンスを確保するうえで必要なソリューションを提供します。

[コンプライアンスマッピングを確認](https://www.acronis.com/ja/compliance/report/?framework=dora)

![Image 1: アクロニスによる DORA コンプライアンスの確保](https://staticfiles.acronis.com/images/content/dfe93e86ccc5b26ce3529e6abb35398b.png)

## DORA とサイバーセキュリティの関係性

デジタルオペレーショナルレジリエンス法（DORA）は、金融セクターの IT リスク管理に焦点を当てた EU 規制です。 DORA は、銀行、保険会社、投資会社などの金融機関に加え、マネージドサービスプロバイダー（MSP）、サイバーセキュリティ企業、クラウドプラットフォーム、データセンター、SaaS ベンダーなどの情報通信技術（ICT）サービスプロバイダーにも適用されます。

## DORA サイバーセキュリティの柱

### オペレーショナルレジリエンス

ICT リスク管理フレームワークとインシデント報告手順が実装されている。 インシデント発生後、迅速にデータを復旧し、システムを再起動する機能が確保されている。

### サイバーセキュリティ規定

金融機関およびそのサービスプロバイダーが、潜在的なセキュリティ上の問題を迅速に特定し、緩和する方法が規定されている。

### 継続監視の確立

IT チームとサービスプロバイダー間の部門横断的なコラボレーションを構築することで、契約上の同意事項が明確化されている。 金融機関システムの継続監視が確保されている。

## DORA に違反した場合の影響

DORA は 2025 年に施行されました。 金融機関もサービスプロバイダーも、DORA に違反すると罰金の対象となる可能性があります。

金融機関は、最大 6 ヵ月間、 **全世界平均日次売上高の 1% を上限** とする定期的な罰金が科される可能性があります。 MSP を含め、サービスプロバイダーも同様の罰金対象となるおそれがあります。 さらに、当該違反に責任を負う個人も罰金を科される可能性があります。 DORA を遵守する組織は、罰則を回避するだけでなく、サイバーセキュリティ態勢を強化し、マーケットにおいて競争上の優位性を維持できます。

## DORA コンプライアンスに関する一般的な課題

DORA は、金融機関およびそのサービスプロバイダーに対して、次のような独自で難易度の高い課題を提示しています。

*   **断片化された IT の可視化・応答メカニズム:** 多くの企業では、部門全体で ICT リスクを評価する集中管理フレームワークが欠落しているため、脆弱性の拡大を未然に特定することが困難です。
*   **時間のかかる手動の監査文書作成:** DORA コンプライアンスには、入念な記録管理が必要です。多くの場合、コンプライアンスチームは手動による契約書の分類、セキュリティ手順の見直し、ギャップの特定に数ヵ月を要します。AI 主導型ソリューションであれば、チームはこうしたプロセスを簡素化・迅速化できます。
*   **チームとプロバイダー間の不明確な責任分担:** 金融機関は、障害自体の責任が外部プロバイダーにあったとしても、サードパーティの障害に対して説明責任を負うことになります。金融機関にとって、明確な契約合意と継続的な監視プロセスを確立することは不可欠です。 

![Image 2: DORA コンプライアンスに関する一般的な課題](https://staticfiles.acronis.com/images/content/c587c95b019bb5a2ab27139366644a79.png)

## アクロニスによる DORA コンプライアンスへの対応

アクロニスのソリューションを利用すれば、金融機関とそのサービスプロバイダーは、以下のようなオペレーショナルレジリエンスの強化、インシデント応答の改善、DORA 要件の遵守が可能です。

*   Operational resilience tests 
*   Natively integrated cybersecurity 
*   Continuous monitoring 

### 異種環境における迅速なシステムの復元、およびデータリカバリの実現

アクロニスは、物理環境、仮想環境、クラウド環境にわたり、自動バックアップと高速リカバリを実現します。 これにより、金融機関および MSP は、重要なデータの復元、ビジネス継続性の維持、DORA レジリエンス要件の達成が可能になります。

![Image 3: 異種環境における迅速なシステムの復元、およびデータリカバリの実現](https://staticfiles.acronis.com/images/content/c09e6b29030cde0aac76369ab14cce6c.png)

### サイバーセキュリティをオペレーションの中核に据え、インシデントを未然に防止

アクロニスは、サイバーセキュリティ機能をネイティブに統合したソリューションを単一のダッシュボードで提供し、MSP と IT チームがリスク、アラート、レポートを完全に可視化できるようにします。 この AI サポート型統合プラットフォームにより、問題の検出、迅速な対応、監査文書の作成が容易になり、組織は DORA のサイバーセキュリティおよびコンプライアンスに関する主な要件を満たすことができます。

![Image 4: サイバーセキュリティをオペレーションの中核に据え、インシデントを未然に防止](https://staticfiles.acronis.com/images/content/ea79eec293dd23bbb74e549205ec622c.png)

### すべての関係者が MSP と調和し、足並みをそろえて連携可能

アクロニスのソリューションであれば、データ保護、サイバーセキュリティ、エンドポイントの管理に対応する単一プラットフォームにより、部門横断的なコラボレーションを簡素化できます。 つまり、金融機関の社内チームと MSP の両方が、明確な契約合意と継続的な監視プロセスに関する DORA 要件を容易に遵守できます。

![Image 5: すべての関係者が MSP と調和し、足並みをそろえて連携可能](https://staticfiles.acronis.com/images/content/2e7ad2a6a67e8cec1a63cce211671d62.png)

Acronis Compliance Navigator

## アクロニスがお客様の DORA コンプライアンスを支援する方法について、フルマッピングを確認

[コンプライアンスマッピングを確認](https://www.acronis.com/ja/compliance/report/?framework=dora)

## DORA のリソース

*   [ブログ DORA コンプライアンスの確保が容易に: BackupVault が採用する Acronis Disaster Recovery](https://www.acronis.com/en/blog/posts/meeting-dora-compliance-made-simple-backupvault-uses-acronis-advanced-disaster-recovery/)
*   [ブログ マーフィーの法則とクラウドストライク障害の教訓](https://www.acronis.com/en/blog/posts/lessons-of-the-crowdstrike-outage/)

![Image 6: すべての関係者が MSP と調和し、足並みをそろえて連携可能](https://staticfiles.acronis.com/images/content/2e7ad2a6a67e8cec1a63cce211671d62%20.png)

![Image 7: 異種環境における迅速なシステムの復元、およびデータリカバリの実現](https://staticfiles.acronis.com/images/content/c09e6b29030cde0aac76369ab14cce6c%20.png)

![Image 8: サイバーセキュリティをオペレーションの中核に据え、インシデントを未然に防止](https://staticfiles.acronis.com/images/content/ea79eec293dd23bbb74e549205ec622c%20.png)
