ディザスタリカバリの実行性に対する低い信頼度:
ヘルスケア企業の半数以上(55 %)が障害発生時にバックアップやリカバリを的確に実施できるか懸念。また、迅速にリカバリできると確信している企業は全体の 33 %(全業界平均:29 %)で、42 %(全業界平均:34 %)がダウンタイムを経験するだろうと予測。人命にかかわるサービスを提供しているヘルスケア業界は、障害発生時に対する準備への意識や信頼度が低いことを改善しながらい、早急にバックアップ・リカバリ対応に取り組む必要がある。避けられないコスト・予算削減の波:
同業界のバックアップ及びディザスタリカバリに対する IT 予算投資は、どの業界よりも低く、2011 年は 34 % の企業が「バックアップ・ディザスタリカバリへの投資がなかった」と回答(全業界平均:22 %)。また、ヘルスケア企業の 5 社に 1 社(22 %)は、バックアップ・ディザスタリカバリの重要課題の 1 つとして、「IT リソースの欠如」を挙げている(全業界平均:22 %)。仮想化の浸透と共に、仮想環境のさらなるバックアップ強化を:
84 % のヘルスケア企業は、他業界と同様に、仮想化を採用(全業界平均:84 %)。29 % の企業は、仮想化を採用した 1 番の理由として、「効率性の向上」(全体業界平均:24 %)を挙げ、5 社に 1 社(27 %)が、自社サーバの 50 % 以上を仮想化(業界平均:32 %)。しかしながら、18 % のヘルスケア企業は物理サーバほど仮想サーバをバックアップしておらず(全業界平均:33 %)、また 65 % の企業は仮想サーバのバックアップを週に 1 回、またはそれ以上の期間をあけて実行しており、物理環境と比較するとバックアップの頻度が低いことが判明(全業界平均:60 %)。進むクラウドの浸透:
2012 年、33 % のヘルスケア企業は、IT インフラの 50 % 以上でクラウドを活用すると予想(全業界平均:26 %)。ハイブリッド環境への対応の遅れ:
36 % のヘルスケア企業は、3 種類以上のバックアップソリューションを使用(業界平均: 32 %)。73 % の企業は、「物理、仮想、クラウド環境を網羅するバックアップソリューションを活用することにより、バックアップ及びディザスタリカバリの戦略を改善することができる」と回答(全業界平均:76 %)。
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