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title: 最新のメール・コラボレーション脅威に対応するフィッシング対策ソリューション
description: Microsoft 365およびGoogle Workspaceのユーザーを、BEC、資格情報の窃取、QRコードによるフィッシング攻撃から保護します。多層的な保護と迅速な復旧によりリスクを軽減します。
canonical_url: https://www.acronis.com/ja/solutions/phishing-protection/
locale: ja
last_updated: 2026-10-27
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# 最新のメール・コラボレーション脅威に対応するフィッシング対策ソリューション

多層的なメールセキュリティおよび統合された復旧機能により、ビジネスメール詐欺（BEC）、資格情報の窃取、QRコードフィッシング、AIを悪用した攻撃からユーザーを保護します。

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[主な調査結果](https://www.acronis.com/ja/resource-center/resource/acronis-cyberthreats-report-h2-2025/?utm_webteam=solution-header)

## よくあるご質問

### フィッシングとは何ですか？

フィッシングは、偽のメールやWebサイト、コラボレーションアプリ、SMSなどを使ってユーザーをだまし、資格情報、金融情報、その他の機密データを盗み取るサイバー攻撃の手法です。

### ビジネスメール詐欺（BEC）とフィッシングの違いは？

ビジネスメール詐欺（BEC）は、悪意のあるリンクや添付ファイルに頼るのではなく、主に「なりすまし」やソーシャルエンジニアリングを利用する、標的型のフィッシング攻撃です。攻撃者は、経営幹部、サプライヤー、顧客、信頼できる同僚などを装うことが多く、従業員に資金の送金、支払先情報の変更、機密情報の提供を促します。

### QRコードフィッシングとは何ですか？

クイッシングとも呼ばれるQRコードフィッシングは、QRコードに悪意のあるリンク先を埋め込み、資格情報の窃取ページやマルウェアのダウンロードサイト、その他の偽サイトへユーザーを誘導する手法です。URLが画像として埋め込まれているため、従来のメールセキュリティ対策では検知を回避される可能性があります。

### AIによってフィッシング脅威の環境はどう変化していますか？

AIにより、攻撃者はより説得力のあるフィッシングメッセージを、より短時間で大量に作成できるようになっています。AI生成メールは、正規のコミュニケーション文体を巧みに模倣するため、ユーザーだけでなく従来のフィルターでもフィッシングを見抜くことが難しくなっています。

### フィッシング攻撃が検知しにくくなっている理由は？

最新のフィッシング攻撃では、AI生成コンテンツや侵害されたアカウント、QRコード、コラボレーションプラットフォームなどを悪用し、従来のセキュリティ対策を回避するケースが増えています。こうした手法によって、ユーザーや従来のフィルタリング技術が悪意のあるメッセージを見分ける際に頼りにしていた分かりやすい兆候が減少しています。

### Microsoft 365だけでフィッシング対策は十分ですか？

Microsoft 365には、スパムや既知の脅威を軽減するのに役立つネイティブなメールセキュリティ機能が備わっています。しかし、最新のフィッシングキャンペーンは、従来のフィルタリングを回避する可能性のあるAI生成コンテンツ、なりすまし、QRコードのほか、かつてない攻撃手法を多用するようになっています。

### DMARCだけでフィッシングを防止できますか？

DMARCは、ドメインのなりすましを軽減するための重要な対策ですが、フィッシング攻撃を完全に防ぐことはできません。攻撃者は、侵害されたアカウントや類似ドメイン、ソーシャルエンジニアリングなどを悪用し、ユーザーを巧妙にだますことができます。

### フィッシング攻撃がランサムウェアにつながることはありますか？

はい。フィッシングメールは、依然としてランサムウェアの代表的な感染経路の1つです。悪意のあるリンクや添付ファイルを1回クリックするだけで、マルウェアのインストール、データの暗号化、および業務の中断につながる可能性があります。

### 従業員がフィッシングリンクをクリックしてしまった場合はどうすればよいですか？

まず、影響を受けたアカウントやデバイスを即刻隔離し、資格情報をリセットするとともに、不正アクセスの兆候がないか調査します。次に、インシデントの影響範囲を把握し、さらなる被害の拡大を封じ込め、必要に応じて影響を受けたデータを復元します。そして、今後の侵害リスクを抑えるためにセキュリティ対策を見直します。

### ITサービス事業者は複数の顧客環境にわたるフィッシング対策を管理できますか？

はい。ITサービス事業者には、複数の顧客環境を一元的に可視化し、保護ポリシーを一貫して管理するとともに、効率的な復旧プロセスを運用することが求められます。フィッシング対策にライフサイクル型のアプローチを取り入れることで、運用の複雑化を抑えながら、多くの顧客を効率的に保護できます。

### なぜフィッシングは、ITサービス事業者特有の課題となるのですか？

ITサービス事業者は、複数の顧客環境を同時に保護する責任を負っています。複数の顧客がフィッシング攻撃の被害を受けた場合、迅速に調査し、被害を封じ込める必要があります。そのためITサービス事業者には、一元的な可視化、一貫したポリシー管理、効率的なインシデント対応を支援するフィッシング対策が求められます。

### ITサービス事業者がフィッシング対策ソリューションを選ぶ際のポイントとは？

ITサービス事業者は、多層的な脅威検知、一元管理、復旧機能、およびマルチテナント運用支援を組み合わせたフィッシング対策を選ぶことが重要です。保護ポリシーを一貫して適用し、顧客環境全体を可視化するとともに、迅速な復旧を実現することで、進化するフィッシング脅威から顧客を守りながら、運用の複雑化を抑えられます。

### フィッシング攻撃は複数の顧客環境に広がる可能性がありますか？

フィッシング攻撃は大規模なキャンペーンの一環として実施されることが多く、1通のフィッシングメールが数千人、場合によっては数百万人に配信されることがあります。複数のITサービス事業者の顧客が同じフィッシングメールを受信してクリックすると、業務への影響が複数の顧客テナントに及ぶ可能性があります。だからこそITサービス事業者には、マルチテナント対応のメールセキュリティ管理に加え、迅速な検知、封じ込め、復旧が求められます。

## フィッシングは依然として深刻な脅威

従業員が悪意のあるリンクをクリックして資格情報を入力すると、即座にサイバー犯罪者へのデータ流出が始まります。たった1回のクリックが、アカウントの侵害やビジネスメール詐欺（BEC）、ランサムウェア、業務停止へと急速に発展する可能性があります。組織には、脅威がどれほど広がっているのかを理解するとともに、その影響を最小限に抑える対策が求められます。

「フィッシングは依然として、人を起点とする最も一般的なアクセス経路であり、資格情報の窃取やマルウェアの配布を可能にし、その後より広範な侵害につながるケースが多く見られます」

**出所: [アクロニス サイバー脅威レポート2025年下半期](https://www.acronis.com/ja/resource-center/resource/acronis-cyberthreats-report-h2-2025/)**

*   フィッシング関連 2025年下半期のメール脅威の83%が アクロニスサイバー脅威レポート2025年下半期版 
*   人に起因 データ侵害の60%が Verizon 2025年データ漏えい/侵害調査報告書（DBIR） 
*   467万ドル 資格情報が侵害された場合の平均被害額は IBM 2025年データ侵害のコストに関する調査レポート 

## フィッシングが今も成功し続ける理由

フィッシングが今なお成功するのは、攻撃者がユーザーの信頼感や緊急性、日常的な業務プロセスを巧みに悪用するためです。さらにAIの進化により、悪意のあるメッセージと正規のコミュニケーションとの見分けが難しくなり、従来のような分かりやすい兆候も減少しています。

![Image 2: フィッシングが今も成功し続ける理由](https://staticfiles.acronis.com/images/content/f32b234327af457e71e799cab82be9c7.png)

| 脅威の種類 | 仕組み | なぜ成功するのか | 重要なリスク指標 |
| --- | --- | --- | --- |
| ビジネスメール詐欺（BEC） | 攻撃者は経営幹部や顧客、取引先などを装い、従業員に金銭を送金させたり、機密情報を提供させたりします。 | なりすまし攻撃は、通常の認証チェックを通過してしまうと、正規のものと区別がつかなくなる可能性があります。 | 金銭詐欺や送金詐欺、経営幹部を装った攻撃は、今なお増加傾向にあります。 |
| 資格情報の窃取 | フィッシングページは、Microsoft 365、Google Workspaceなどの業務システムへのアクセスに必要な資格情報やセッショントークンを盗み取ります。 | AIが生成したフィッシングメールは、従来のフィルターが検知の手掛かりとしていたキーワードや書式パターン、既知のシグネチャを回避するケースが増えています。 | 攻撃者は、1つの侵害したアカウントを起点に、広範な業務停止へと被害を拡大させることができます。 |
| ランサムウェアの配信 | フィッシングメールは、ランサムウェアやマルウェア、悪意のある添付ファイルを送り込む主要な手段の1つです。 | 攻撃者は、QRコード、埋め込まれたペイロード、コラボレーションプラットフォーム上のメッセージを悪用し、従来のメールセキュリティ対策を回避します。 | フィッシングリンクをたった1回クリックするだけで、データの暗号化やシステム停止、業務の中断を引き起こす可能性があります。 |

## フィッシング対策のライフサイクル

効果的なフィッシング対策には、不審なメールをブロックするだけでなく、ライフサイクル全体をカバーするアプローチが必要です。攻撃を防止し、巧妙な回避手法を検知して侵害を封じ込め、影響を受けたデータを復元し、業務を迅速に復旧できる体制を整えることが重要です。

ステップ 1

### 予防

フィッシング対策の第一歩は、なりすましや偽装、悪意のあるリンクなど、一般的な攻撃手法にさらされるリスクを低減することです。

関連するレイヤー:

*    スプーフィング（なりすまし）対策
*   URLおよびレピュテーション分析

ステップ 2

### 検知

最新のフィッシング攻撃は、難読化、QRコード、埋め込まれたペイロード、未知の攻撃手法などが使われ、従来のフィルターによる検知を回避します。

関連するレイヤー:

*    回避手法の分析
*   QRコード認識
*   動的な脅威検知

ステップ 3

### 封じ込め

フィッシング攻撃を受けた場合、さらなる被害の拡大を防ぐため、速やかに対応することが重要です。

主なアクション:

*    侵害されたアカウントの隔離
*   アクティブなセッションの無効化
*   悪意のある送信者、URL、または添付ファイルのブロック

ステップ 4

### 評価

セキュリティチームは、影響を受けたシステム、アカウント、データを特定し、被害の範囲を把握する必要があります。

主なアクション:

*    メールアクティビティの確認
*   ユーザーの操作履歴とシステムアクティビティの確認
*   セキュリティアラートの確認
*   インシデントの影響範囲の把握

ステップ 5

### 復元

影響を受けたデータは、業務への影響を抑えるため、迅速に復元する必要があります。

主なアクション:

*    侵害されたメールボックスの復元
*   ファイルとコラボレーションデータの復元
*   Microsoft 365またはGoogle Workspaceの復元

ステップ 6

### 復旧

システムとデータの復元後は、業務を速やかに再開するとともに、セキュリティ対策をさらに強化できます。

主なアクション:

*    必要なデータやシステムのきめ細かな復旧
*   バックアップの完全性の検証
*   インシデントの確認
*   追加の保護対策の導入

## フィッシング対策にアクロニスが選ばれる理由

従業員を保護する企業にも、顧客を保護するITサービス事業者にも、ライフサイクルに基づくアプローチは、リスクを低減し、業務への影響を抑え、迅速な復旧を実現するのに役立ちます。

### 多層的なフィッシング対策

メールやコラボレーションプラットフォームを狙う最新のフィッシング手法を、多層的な検知・分析によって阻止します。回避手法の分析、URLおよびレピュテーション分析、QRコード認識、なりすまし対策、動的な脅威検知など、複数の防御機能を組み合わせて保護します。

### 統合された復旧機能

フィッシング攻撃によってアカウントが侵害されたりデータが失われたりした場合でも、Microsoft 365とGoogle Workspaceのバックアップ、きめ細かな復旧機能、ランサムウェアのロールバック、不変ストレージなどを活用して、重要なデータを迅速に復旧し、通常業務への早期復元を支援します。

### 統合サイバープロテクションプラットフォーム

フィッシング対策、バックアップ、復旧をネイティブに統合した単一のプラットフォームで一元管理し、運用の複雑さを軽減し、環境全体の可視性を高め、迅速な復旧とビジネス継続性を強化しながら、総所有コスト(TCO)も削減します。

## 組織ごとに異なるフィッシング対策の課題

組織によって直面する現実は異なります。フィッシング対策も、それぞれの組織にとって最も重要な領域に焦点を当てるべきです。

企業向け マネージドサービスプロバイダー向け 

## リスクと業務停止を最小限に抑える

[Acronis Cyber Protect](https://www.acronis.com/ja/products/cyber-protect/)は、アカウント侵害やデータ損失、ランサムウェアリスク、業務停止などの低減に役立つフィッシング対策を提供します。

*   フィッシング関連リスクを低減
*   Microsoft 365とGoogle Workspace のデータを保護
*   フィッシング活動の可視性を改善
*   ビジネス継続性を確保

![Image 3: リスクと業務停止を最小限に抑える](https://staticfiles.acronis.com/images/content/562b392f56afca0e87f8f848402cc2c4.png)

## 大規模に顧客を保護

[Acronis Cyber Platform (旧称 Acronis Cyber Protect Cloud)](https://www.acronis.com/ja/products/cloud/cyber-protect/) は、運用の複雑さを増やすことなく、複数の顧客環境にわたって一貫した管理が可能なフィッシング対策をITサービス事業者に提供します。

*   顧客環境全体を一元的に可視化
*   一貫した保護ポリシーを維持
*   管理負担を軽減
*   顧客テナント全体で迅速な復旧を支援

![Image 4: 大規模に顧客を保護](https://staticfiles.acronis.com/images/content/295b00b3f2bbdeb7782ab3bb065ecbf6.png)

## 最新のメール・コラボレーション脅威に対応するフィッシング対策ソリューション

[個別デモを申し込む](https://www.acronis.com/ja/solutions/request-demo/?utm_webteam=solution-slice)

[主な調査結果](https://www.acronis.com/ja/resource-center/resource/acronis-cyberthreats-report-h2-2025/?utm_webteam=solution-slice)

## アクロニスが顧客やパートナーの目標達成をどのように支援するかをご紹介します

[![Image 5: Panathinaikos FCチームがTicTacおよびアクロニスと連携し、フィッシング攻撃対策を強化](https://staticfiles.acronis.com/images/content/9a1c78ec9fe9c9b4d811d7617acd4b60.png)](https://www.acronis.com/en/resource-center/resource/panathinaikos-fc-teams-up-with-tictac-and-acronis-against-phishing-attacks/)

ケーススタディ

### [Panathinaikos FCチームがTicTacおよびアクロニスと連携し、フィッシング攻撃対策を強化](https://www.acronis.com/en/resource-center/resource/panathinaikos-fc-teams-up-with-tictac-and-acronis-against-phishing-attacks/)

「#TeamUpでは、参加者、クライアント、パートナーがスポーツチームのトレーニングセンターに集い、交流を深めることができます。選手たちとの触れ合いに加え、PanathinaikosのマーケティングチームやITチームによる温かいおもてなしも体験できます」

**Panagiotis Pierros**  
TicTac CEO

[Read case study](https://www.acronis.com/en/resource-center/resource/panathinaikos-fc-teams-up-with-tictac-and-acronis-against-phishing-attacks/)

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