バックアップから除外するファイルのルールでは、バックアップ処理中にソース データから除外し、結果的にバックアップ アイテムのリストからも除外されるデータを定義できます。これらのルールは、除外用に設定されたパスによって定義されたファイルまたはフォルダにすることができます。
このオプションは、NTFS/FAT16/FAT32/ext2/ext3/ext4/ReFS ファイル システムのボリュームを含む仮想コンピュータのバックアップに効果があります。特に、スイッチ オフされたすべての VM(FAT および NTFS ファイル システム)と、OS のバージョンが Windows Server 2003 以降のスイッチ オンされた VM で有効です。また、このオプションには、対象 VM で実行される VMware Tools が必要です。
除外するファイルとフォルダを指定するには、以下のパラメータを使用します。
[次の条件と一致するファイルを除外する]
このチェックボックスをオンにすると、名前がいずれかの条件と一致するファイルおよびフォルダをリスト内でスキップします(ファイル マスクと呼ばれる)。ファイル マスクのリストを作成および管理するには、[追加]、[編集]、[削除]、[すべて削除] のボタンを使用します。
1 つ以上のワイルドカード文字(「*」および「?」)をファイル マスクで使用できます。
ドライブ文字を含むパスで指定したフォルダを除外するには、条件のフォルダ名にバックスラッシュ(「\」)を追加します。たとえば、「C:\Finance\」のようになります。
たとえば、[バックアップから除外するファイル] では [次の条件と一致するファイルを除外する:] に *.tmp、*、~、*.bak を設定できます。
「C:\*」または「D:\*」という形式で除外を指定すると、バックアップ VM のボリューム全体を除外できます。除外設定で指定するドライブ文字では、ドライブ文字が割り当てられていないパーティションがリストの末尾に列挙されることに注意してください。たとえば、システムにより予約済みのパーティションのある Windows 2008 ゲスト OS があるとします(ドライブ文字の割り当てなし)。C: ドライブからファイルを除外するには、Acronis Backup for VMware の除外設定で「C:\*」を指定する必要がありますが、システムにより予約済みのパーティションを除外するには、下記の例の場合、「L:\*」を除外に指定する必要があります。
ソース システムに、次のパーティションがあるとします。
Acronis Backup for VMware では、これらのボリュームは「C:」のパーティションから同じ順番で列挙され、CD-ROM はスキップされます。
ヒント: ボリューム文字の列挙は、ファイルの復元機能を使用して確認できます(既存の復元ポイント内のファイル/フォルダ ツリーを参照)。