1)[電子メールによる通知]
このオプションでは、正常な完了、バックアップの失敗、ユーザーによる操作の必要性など、バックアップ タスクの実行時に発生する基本的なイベントに対して、電子メールによる通知を設定します。このオプションのデフォルト設定は [無効] です。
[電子メールによる通知を送信する] チェック ボックスをオンにして、通知を有効にします。
[電子メールによる通知を送信する] チェック ボックスの下で、希望する設定を次のように選択します。
通知の送信先となる電子メール アドレスを 1 件以上入力します。複数のアドレスを入力する場合は、セミコロンで区切って [電子メール アドレス] フィールドに入力してください。
通知メッセージに対して、適切な [件名] を指定します。
[SMTP サーバー]: 送信メール用 SMTP サーバーの名前を入力します。
[ポート]: SMTP サーバーのポートを設定します(デフォルトのポート値は 25 に設定されます)。
[ユーザー名]: ユーザー名を入力します。
[パスワード]: パスワードを入力します。
[送信元]: メッセージの送信元となるユーザーの電子メール アドレスを入力します。このフィールドが空白の場合、差出人アドレスに宛先アドレスが使用されてメッセージが送信されます。
[暗号化を使用する]: メール サーバーへの暗号化された接続を選択し、暗号化の種類として SSL または TLS を選択できます。
[テスト電子メール メッセージを送信する] をクリックし、すべての設定が正しいことを確認します。
2)[SNMP 通知]
このオプションでは、管理対象のコンピュータ上で動作するエージェントが、指定された簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)マネージャにバックアップ処理イベントのログを送信するかどうか定義します。送信するイベントの種類は選択可能です。このオプションのデフォルト設定は [無効] です。
バックアップ処理のイベント ログ メッセージを SNMP 管理アプリケーションを実行しているコンピュータに送信するかどうかを選択する場合は、次のいずれかを選択します。
SNMP オブジェクト
Acronis Backup for VMware は、次の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)オブジェクトを SNMP 管理アプリケーションに送信します。
オブジェクト識別子(OID): 1.3.6.1.4.1.24769.100.200.1.0
構文: OctetString
値は、「Information」、「Warning」、「Error」、「Unknown」のいずれかになります。「Unknown」が送信されるのはテスト メッセージだけです。
オブジェクト識別子(OID): 1.3.6.1.4.1.24769.100.200.2.0
構文: OctetString
値には、イベントの説明テキストが含まれます(Acronis Backup for VMware でログに記録されるメッセージと同様のものです)。
varbind 値の例:
1.3.6.1.4.1.24769.100.200.1.0:Information
1.3.6.1.4.1.24769.100.200.2.0:I0064000B
サポートされる操作
Acronis Backup for VMware でサポートされるのはトラップ操作のみです。GET- および SET- リクエストを使用して Acronis Backup for VMware を管理することはできません。つまり、トラップ メッセージを受信するには、SNMP トラップ レシーバを使用する必要があります。
詳細
http://kb.acronis.com/content/11851
テスト メッセージについて
SNMP 通知を設定する場合は、テスト メッセージを送信して、設定が正しいかどうかを確認できます。
テスト メッセージのパラメータは、次のようになります。
OID: 1.3.6.1.4.1.24769.100.200.1.0
値: 「Unknown」
OID: 1.3.6.1.4.1.24769.100.200.2.0
値: "?00000000"