データ保護マップウィジェット

データ保護マップを使用すると、重要とみなされるすべてのファイル（ファイル拡張子に基づく）の数、サイズ、ロケーション、および保護ステータスに関する詳細情報を取得できます。マップはツリービューを提供し、ツリーを上下にドリルダウンできます。

マップ内の各ブロックのサイズは、そのブロックが表すカスタマー、組織単位（OU）、またはマシンに属するファイルの総数とサイズを表します。

ブロックは、それが表すエンティティ内のファイルの保護ステータスを示すことができます。ステータスは、現在エンティティ（ロケーションまたはマシン）に適用されているバックアップ計画に基づいています：

• 高 – 指定した拡張子を持つすべてのファイルがバックアップされています。
• 中 – 1-20%のファイルがバックアップされていません。
• 低 – 21-50%のファイルがバックアップされていません。
• 重大 – 51-100%のファイルがバックアップされていません。

カスタマーテナントの監視ダッシュボードのデータ保護マップウィジェットで、マシンごとの重要なファイルの保護ステータスに関する情報を見つけることができます。

保護されていないファイルの数とそのロケーションに関する詳細を表示するには、色付きのブロックにカーソルを置きます。それらを保護するには、[すべてのファイルを保護] をクリックします。

CSV形式で詳細レポートをダウンロードすることもできます。