STIX 形式でインシデントをエクスポートする
インシデントは、STIX 2.1(Structured Threat Information eXpression)JSON バンドルとしてエクスポートできます。エクスポートされたファイルには、オブザーバブル、MITRE ATT&CK 手法マッピング、TLP 2.0 データ マーキングを含む、完全なインシデント オブジェクト グラフが含まれており、CSIRT/CERT ネットワーク、脅威インテリジェンス プラットフォームと共有したり、MISP および TAXII 対応ツールに直接取り込んだりできます。
エクスポートされる各バンドルは、リンクされたオブジェクトを含む STIX Report として構成され、以下が含まれます。
- ファイル、ファイル ハッシュ、ディレクトリ
- プロセスとユーザーアカウント
- IP アドレス、URL、ドメイン名
- Windows レジストリキー
- MITRE ATT&CK 攻撃パターン(自動的にマッピング)
- YARA インジケーターおよび検出ルール参照
STIX 形式でインシデントをエクスポートするには
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Cyber Protectコンソールで、[保護] > [インシデント] に進みます。
インシデントリストが表示されます。
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エクスポートするインシデントをクリックします。
選択したインシデントの詳細が表示されます。
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[STIXレポートのエクスポート]をクリックします。
[STIXレポートのエクスポート] ダイアログが表示されます。
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[レポートのタイプ] フィールドで、レポート用の NIS2 アライメント済み事前設定を選択します。
- [初期警告]: インシデントを検知してから 24 時間以内の初期通知用です。
- [インシデントの通知]: インシデントを検知してから 72 時間以内の詳細通知用です。
- [最終レポート]: インシデントを検知してから 1 か月以内に提出する包括的なインシデントレポート用です。
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[TLP マーク] フィールドで、エクスポートされたデータをどのように共有できるかを制御する Traffic Light Protocol (TLP) 2.0 のマーキングを選択します。
- TLP:CLEAR: 共有に制限はありません。情報は公開で共有できます。
- TLP:GREEN: コミュニティ内での共有用です。公開開示はできません。
- TLP:AMBER (デフォルト): 組織およびそのクライアント内で、知る必要がある場合に限定した共有です。
- TLP:AMBER+STRICT: 組織内のみでの限定共有です。クライアントと共有してはなりません。
- TLP:RED: 開示不可です。指名された受信者のみが使用できます。
- [エクスポート] をクリックします。STIX 2.1 JSON バンドルがコンピューターにダウンロードされます。