2011年7月25日
プレスリリース

夏の大切な思い出のデータを守る「7つのポイント」を公開

~節電で夏休みが長期化。写真、動画のデータ量が増える季節だからこそ、万全なバックアップ対策を~

【2011年7月25日付 参考資料】

物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応した使いやすいバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下: アクロニス)は、夏休みが本格的に始まることを受け、夏の思い出をデータとして保存する際に注意すべき「7つのポイント」をまとめ、公開しました。

◆夏の大切な思い出のデータを守る「7つのポイント」◆

1. 定期的にバックアップを取る

2. データを整理して、バックアップ時間を短縮する

3. バックアップ後、必ずデータの信頼性を自動的にチェックする設定を行う

4. 新しいプログラムなどをインストールする前は、必ずバックアップを取る

5. 信頼できる外部デバイスに保存する

6. 物理でもオンライン上でもデータをバックアップする

7. もしもの時を考えて、データの復元手順をチェックする

今年は、東日本大震災の影響から、節電による夏休みの長期化が予想されており、夏休みの旅行やレジャーもこれから本格化します。さらに、最近はSNSやデジタルカメラ・スマートフォンの普及により、思い出を写真や動画で保存し、共有する機会が増え、正しいデータのバックアップの必要性が高まっています。節電による夏休みの長期化で時間が取れる今年の夏をきっかけに、写真、動画、email、文書、音楽など、自分の持っている大切なデータを、まるごとバックアップすることをおすすめします。

アクロニス・ジャパン代表取締役の村上督は、次のように述べています。

「多くの人が夏の思い出を写真や動画で残していますが、パソコンのハードディスクに保存したままで、誤ったデータ削除、ハードウェアの故障、突然のデータ消去、機器の盗難など、もしもの時への備えができていないケースがよく見られます。今年は、夏の思い出作りとともに、ぜひバックアップにも取り組んでみることをおすすめします。」

「7つのポイント」の詳細は、下記の通りです。

【夏の大切な思い出のデータを守る「7つのポイント」】

1. 定期的にバックアップを取る

大切なデータを含む、システム全体のバックアップ(イメージバックアップ)を行いましょう。その後は、自動的、かつ継続的なバックアップができるよう、設定を忘れずに。また、前回のバックアップから増分・差分だけをバックアップすると、バックアップにかかるディスク容量を節約できます。

2. データを整理して、バックアップ時間を短縮する

システム全体をバックアップする前に、必要なデータ、あまり使わないデータなど、データ全体を整理しましょう。また、ごみ箱も空にしておきましょう。バックアップにかかる時間を短縮することができます。バックアップソフトを使用すれば、不要な動画や音楽のファイルをバックアップの対象から除外することもできます。

3. バックアップ後、必ずデータの信頼性を自動的にチェックする設定を行う

バックアップ実施後に、必ずデータの信頼性を自動的にチェックするよう設定をしましょう。それにより、復元を問題なく行うことができます。

4. 新しいプログラムなどをインストールする前は、必ずバックアップを取る

新しいプログラムやアップデート、ドライバーをインストールする前には、必ずシステム全体のバックアップを取りましょう。インストールがうまくいかなかった場合でも、元の状態に戻すことができます。

5. 信頼できる外部デバイスに保存する

バックアップしたデータは、データの安全性を高めるため、リムーバブルメディアやデバイスへの保存をお勧めします。PCが故障、または紛失した場合も、大切なデータを守ることができます。

6. 物理でもオンライン上でもデータをバックアップする

リムーバブルメディアやデバイスに加え、オンライン上にデータを置けば、万が一障害が発生した時にもデータを安全に保護することができます。

7. もしもの時を考えて、データの復元手順をチェックする

大切なデータをバックアップしても、復元できなければ、意味がありません。もしもの事態に備え、復元手順を確認し、大切なデータの取り出し方もマスターしましょう。

◆アクロニスの一般向けバックアップ製品については、以下サイトをご参照下さい。

簡単で使いやすいバックアップソフト「Acronis® True Image™ Home 2010」

http://www.acronis.co.jp/homecomputing/products/trueimage/



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications