2012年7月13日
プレスリリース

ロンドン五輪を快適に楽しみ、感動の場面を安全に残すための 10 カ条を提案

【2012 年 7 月 13 日付参考資料】

物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応した使いやすさを追求したバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下:アクロニス)は、4 年に一度開催される五輪競技を快適に楽しみ、かつ感動の場面を安全に残すための 10 カ条を提案します。

2012 年 7 月 27 日より、第 30 回夏季五輪が英国ロンドンにて開催されます。今回の五輪では、NHK と民放テレビが一体となった「ジャパン・コンソーシアム」が過去最大規模のテレビ放送を実施します。また、TV 放送と並行して、PC やスマートフォンなどを対象とした五輪コンテンツのストリーミング配信など新たな取組みが実施されます。

そこで、アクロニスは、五輪の感動場面をデジタルで安全に残すための 10 カ条を提案します。

ロンドン五輪を快適に楽しみ、感動の場面を安全に残すための 10 カ条

  1. 自分の興味のある競技のスケジュールを確認し、保存方法を決定
  2. データ保存デバイスを確認し、不必要なデータを削除
  3. 感動の場面はソーシャルメディアで共有
  4. 外部デバイスに正しく保存
  5. 物理でもオンライン上でもデータをバックアップ
  6. 定期的にバックアップを取る(自動バックアップも実施)
  7. バックアップ後、必ずデータの信頼性を自動的にチェックする設定を実施
  8. 増分データのみバックアップ
  9. データの復元手順を確認
  10. 応援中の飲み物の置き場所に配慮(こぼさないように注意!)

【ロンドン五輪を快適に楽しみ、感動の場面を安全に残すための 10 カ条】

  1. 自分の興味のある競技のスケジュールを確認し、保存方法を決定
    本夏季五輪は NHK や民放が一体となり、TV やストリーミングなどで、合計 200 時間放送すると言われており、過去最大規模の放送時間が予想されます。テレビでは放送されない競技はストリーミングで配信するなど、新たな取組みも実施されます。ぜひ自分のお気に入りの競技の時間をチェックし、何をどのような方法で保存するか決めましょう。
  2. データ保存デバイスを確認し、不必要なデータを削除
    お気に入りの競技の保存方法を確認しましょう。もし使用済みのデバイスであれば、すでに保存されているデータを確認し、そのデータを保存・移動、または削除するか選択しましょう。また、PC に保存する場合は、ごみ箱やテンポラリファイルをクリーンアップしましょう。
  3. 感動の場面はソーシャルメディアで共有
    近年のソーシャルメディアの台頭により、映像を見ながら、ソーシャルメディア上でコメントをしたり、気持ちを共有するという機会が増えています。スポーツ観戦の場合、加点時やスリリングな場面など、お互いにコメントし合うことも多いでしょう。本五輪でも、勝利の歓喜や感動の瞬間を、ソーシャルメディアで共有しましょう。
  4. 外部デバイスに正しく保存
    感動の場面を安全に保存するには、外部デバイスがお勧めです。まずは安心して手元に置き、いつでも感動のシーンを再生することができます。ハードドライブ、USB、DVD などの外部デバイスは、容量や用途により選びましょう。しかし、保存方法として、炎天下、湿度の高い場所、電磁波の強い場所などにデバイスを置かないように心がけましょう。また、ノート P Cの周囲に外部デバイスを置かないようにしましょう。PC が盗難や災害に遭った場合、PC と共に、必要なデータも消失してしまいます。
  5. 物理でもオンライン上でもデータをバックアップ
    外部デバイスへの保存、バックアップが完了したら、念には念を入れ、ぜひ第 2 の保存、バックアップ先を決め、データを保管しましょう。現在様々なクラウドサービスが出ているので、重要なデータは、オンラインストレージにも保管することをお勧めします。*

    *アクロニスのオンラインストレージなら、月額480円で、250GBのストレージが使用可能です。詳細はこちらから。
  6. 定期的にバックアップを実施 (自動バックアップも実施)
    五輪関連映像データだけでなく、自分の PC をまるごとバックアップしましょう。個々のデータだけではなく、接続アプリケーションやメール情報もなど、システム全体をバックアップすることが重要です。自動バックアップを設定していれば、忙しい時にも必要なバックアップを自動で取ることができます。
  7. バックアップ後、必ずデータの信頼性を自動的にチェックする設定を実施
    バックアップ実施後に、必ずデータの信頼性を自動的にチェックする設定をしましょう。問題のあるファイルがないかどうか確認します。信頼性のないファイルが含まれている場合、復元時にも、その問題のファイルも復元されてしまいます。
  8. 増分データのみバックアップ
    前回のバックアップからの増分だけをバックアップすることにより、ディスク容量を節約し、健全に保つことができます。
  9. データの復元手順を確認
    データのバックアップが完了したら、復元方法も確認しましょう。もしもの時に確実に復元できる方法を習得しましょう。
  10. 応援中の飲み物の置き場所に配慮 (こぼさないように注意!)
    五輪応援中、PC や外部デバイス付近には、ふたのない飲み物を置かないようにしましょう。盛り上がった際に、飲み物がこぼれ、大切なデータにダメージが及ぶ可能性もあります。飲み物は、なるべくふたのついたもの(ペットボトルなど)を準備し、応援しましょう。

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アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications