2012年8月3日
プレスリリース

Taneja Group Report、Acronis vmProtect を VMware vSphere ベースの小規模仮想環境向け製品における「最も速く、簡単かつ効率的サーバ・バックアップ・ソフトウェア」と評価

他社類似製品と比較して、8 倍の製品インストール速度 1.25 倍の複数仮想マシンバックアップ速度、5 倍の Microsoft Exchange 復元速度を実現

【2012 年 8 月 3 日付プレスリリース】

物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応し使いやすさを追求したバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下:アクロニス)は、テクノロジ評価レポート「仮想環境向けバックアップ:操作は 2 倍簡単に、オーバーヘッドは半分に」を発表しました。

レポートのダウンロードはこちらから可能です。

同レポートは、テクノロジのアナリスト企業で、第三者リサーチ機関である Taneja Group (タニージャ・グループ)によって作成され、仮想環境向けのバックアップ製品の分析結果を掲載しています。Taneja Group のテクノロジ評価レポートでは、VMware vSphere ベースの小規模な仮想環境のバックアップ製品を分析した結果、速度、効率性、操作性の面で、Acronis vmProtect が他社製品より優れていることを明示しています。同レポートでは、以下のような結果が導き出されました。

<Acronis vmProtect の評価結果>

  • 製品インストールの速度は 8 倍
  • インストールの際、vRAM は半分しか使用されていない
  • 他社類似製品の 3/4 の時間で、複数の仮想マシンのバックアップを完了
  • Microsoft Exchange の復元の速度は5倍

Taneja Group によると、「Acronis vmProtect は高速なバックアップを実現するだけではなく、他社製品と比較して、必要とするリソースを大幅に削減し、効率的に活用することが可能。Acronis vmProtect は、優れたコストパフォーマンスと効果的な事業継続を目指す企業にとって、当然考慮すべき製品」と評価しています。

同レポートは、高速かつシームレスな方法で、企業の重要な情報資産を守ることにより、今後のビジネスの成長に大きく影響する予想しています。また、「バックアップを導入する際に発生するダウンタイムを最小化することが重要で、それを実現できるバックアップ製品を活用することが必須」と提言しています。

現在 VMware 社の仮想化市場での占有率は一般的に 50~80 % だと言われています。また、当社の調査*によると、2012 年、従業員数 1,000 名以下中堅・中小企業の仮想化採用率は、21 % 増を達成すると予測されています。この成長率は、エンタープライズ企業における採用率 14 % 増と比較して、仮想化が中堅・中小企業市場へ加速的に普及・浸透していることを反映しています。弊社は、バックアップ・リカバリのソフトウェアの専門家として、さらにお客様に満足いただける製品を提供し続けてまいります。

*世界 18 カ国の従業員 1,000 名以下の中堅・中小企業 IT 管理者約 6,000 人を対象に 2011 年 9 月~10 月に実施したバックアップおよび DR に関する信頼度調査。「アクロニス世界障害復旧評価指標:2012 」の詳細については、こちらよりダウンロードが可能です。



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications