2014年5月13日
プレスリリース

OpenSSLの脆弱性「Heartbleed」に関するアクロニス製品のアップデート

当リリースは2014年5月2日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています

2014 年 5 月2 日-る Acronis® は、次世代のデータ保護ソリューションに注力し、すべてのお客様に対してデータ保護における最大レベルのセキュリティを保証するように努めています。最近、OpenSSLソフトウェアCVE-2014-0160の脆弱性Heartbleedバグが発見されたことに対応し、アクロニスはソフトウェアおよびサービスの脆弱性を調査し、お客様のデータを包括的に保護できるように必要なアップデートを作成しました。アクロニスの製品は脆弱性の影響を受けませんが、確実かつ継続的に保護するために、ごく一部のアップデートを行うことができます。

影響を受けない製品お客様による対応は不要です:

  • Acronis Backup(すべてのバージョン)
  • Acronis Backup Advanced(すべてのバージョン)
  • Acronis True Image™(すべてのバージョン)
  • Acronis Snap Deploy®(すべてのバージョン)
  • Acronis Disk Director®(すべてのバージョン)

影響を受ける製品(お客様による対応が必要な場合があります):

  • Acronis Webサイト:ユーザーアカウント管理
    • アクロニスはOpenSSLをアップデートし、鍵のペアを再生成し、サーバーSSL証明書を再発行しました。お客様にてパスワードを変更することをお勧めします。
  • Acronis Cloud:オンラインバックアップストレージフロントエンドサーバー
    • アクロニスはOpenSSLをアップデートし、鍵のペアを再生成し、サーバー証明書を再発行しました。お客様による対応は必要ありません
  • Acronis Access 6.0および6.0.1
    • Acronis Access 6.0.2へのアップデートが必要
  • Acronis activeEcho 2.0~5.1.3
    • cronis Access 6.0.2へのアップデートが必要
  • Acronis mobileEcho 2.0~5.1.3.
    • Acronis Access 6.0.2へのアップデートが必要

Acronis®、Acronis True Image™、Acronis Snap Deploy®、およびAcronis Disk Director®は、米国およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications