2020年10月15日
プレスリリース

Acronis 製品に関するセキュリティアップデート公開

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要約
Acronis Cyber Protect 15、Acronis Cyber Backup 12.5 及び Acronis True Image 2021 製品に関するアップデートが公開されました。
当該アップデートでは、DLL インジェクションの脆弱性が原因で、管理者権限を持たない第三者がSYSTEM権限で任意のコードを実行するリスクを解決します。

該当する製品
Acronis Cyber Protect 15: ビルド番号 24600 より前のバージョン
Acronis Cyber Backup 12.5: ビルド番号 16363 より前のバージョン
Acronis True Image 2021: ビルド番号 32010 より前のバージョン

解決策
最新ビルド製品へのアップデートをしてください。

CVE 番号
CVE-2020-10138
CVE-2020-10139
CVE-2020-10140
https://jvn.jp/vu/JVNVU92288299/index.html



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications