アクロニスによる消費者アンケート調査にて、効果的な対ランサムウェア防御の必要性が浮き彫りに

アクロニスが2016年12月に実施したこの調査では、ランサムウェアによる切迫した危機への意識および理解が不足していることが浮き彫りになりました。 ランサムウェアとは現在急速に普及しているマルウェアの一種で、標的ユーザーのファイルを暗号化し、そのユーザーが何千万円もの身代金をオンラインにて支 払うまで、それらのファイルにアクセスできないようにするものです。調査結果からは、回答者は自身のデータに高い価値を置いているものの、そうした攻撃に 対して身代金を支払う準備がないこともわかりました。


調査結果
1.    個人データの安全性に懸念を抱いているとした回答者が71%
2.    そうしたデータのいずれも失うわけにはいかないとした回答者が41%
3.    ランサムウェア攻撃でデータが喪失したりデータが人質になったりした場合に、それらのデータを復元できる備えがないと答えた回答者が56%
4.    またバックアップデータが安全に保管され、改ざんの可能性がないと確証を持てることが重要であると答えた回答者は70%以上

なぜサイバー犯罪者は無防備なユーザーへの攻撃を高い確率で成功させているのか。
「調査の結果、自分はランサムウェアやその他のサイバー攻撃に遭遇することもなく、そうした攻撃に遭遇したとしても身代金を支払わずに暗号化されたファイ ルを復元することは可能であると考える人が大多数を占めていることが判明しました。
その一方で、ランサムウェアは急速に普及しており、またアンチウイルスソフトのような防御ソフトを回避する能力も備えているランサムウェアがあると言うこ とを考慮すると、誰もがこの危険やサイバー攻撃の被害者になる確率は増加しています。こうしたランサムウェアの脅威は、完全で使いやすいデータ保護技術、 つまりランサムウェア攻撃を特定し、これを阻止し、被害を受けたファイルをすべて復元できる技術の必要性を指摘しています」と、アクロニスのグローバル キャンペーン部門にてシニアマネージャーを務めるジェームズ・スラビーは述べています。


アクロニスにできること
ランサムウェアによる切迫した脅威に対応するため、アクロニスは、個人ユーザー向けバックアップソフトAcronis True Image 2017 New Generationの新バージョンのリリースを発表しました。このソフトウェアには以下のような画期的な新機能が搭載されています。

[新機能] Acronis Active Protection™:ランサムウェアに対してリアルタイム保護を可能にする
Acronis Active Protection (アクロニス アクティブ プロテクション)は、コンピュータで行われている異常な活動を特定し、悪意のあるアプリケーションがユーザーのデータやバックアップ、バックアップソフ トウェアに損害を与えないよう阻止します。最先端のヒューリスティック(経験則)行動検知により、新旧のランサムウェア攻撃を検知および阻止し、バック アップの安全保護を強化します。ランサムウェアに感染した場合は、警告のポップアップを表示し不審なプロセスを一時停止状態にし、影響を受けるファイルを 確認し不審なプロセスと確認された場合ブロックします。そして、Acronis Active Protectionが影響を受けた可能性のあるファイルを復元します。

[新機能] Acronis Notary™:ビットコインでブロックチェーンベースのデータ認証を実現
Acronis Notary™は、様々な金融取引インフラとして応用が期待されている「ブロックチェーン技術」を用いて、オリジナル版と比較してコンテンツが改ざんされ ていないかどうかを検証し、デジタル証明書を発行する新しい機能です。このデジタル証明書は、あらゆる種類のファイルのコンテンツに対して発行され、ブ ロックチェーン技術をベースにした変更不可能な分散型データベースを用いて内に格納・管理されます。ブロックチェーン技術により、お客様はいつでも情報の 真贋を検証することができます。例えば、契約書や医療記録、金融書類はもちろん、デザイン、設計図などにもそのメリットをもたらします。

[新機能] Acronis Asign:ブロックチェーンをベースにした文書証明に適用
Acronis ASignでは、複数の関係者が安全で公的に監査可能な電子署名を持つ文書を作成し、証明することができます。ユーザーは、Acronis Notaryで検証したバックアップ文書の保護と電子署名を、すべて信頼できる1つのバックアップソリューションで実行できます。
この新しいソリューションにより、危険なランサムウェア攻撃からデータを簡単に保護できるようになります。ここでは、Windows PC, Mac、モバイル機器、Facebookアカウントなどに保存された、あらゆる個人データを保護することができます。

以下は調査結果のグラフで、各数字は回答者の割合を示してます。

ランサムウェアを友人に説明できますか。


個人データの安全性について懸念はありますか。


もし攻撃を受けた場合も、写真やファイルなどのデータを 復元できる備えはありますか。 


サイバー犯罪者にデータを盗まれたり、人質にとられたり した場合、それらを取り戻すためにお金を支払おうと思いますか。


カメラや音声制御スピーカーなどのIoTデバイスなどに つながることで、サイバー攻撃を受けやすくなるのではないかと不安に感じることはありますか?


可能なら、バックアップしたファイル(1週間前でも1年 前でも)が、オリジナルのままであると確認できることは重要だと思いますか。
これは、ブロックチェーンを保存先とするデータへのフィンガープリント生成により可能です。
 

あなたにとって最も重要なデータは何ですか。
以下は、「すべてのデータが重要でどれも失うわけにはいかない」 と答えた回答者の割合です。

米国、カナダ、英国、フランス、オーストラリアでは、最も重要なデータは、自身の財務関連情報と友人や家族の写真でした。
ドイツと日本では、自身の財務関連情報と仕事関係のファイルでした。


現在データをどのように保護していますか。
以下は、「何もしていない」という言葉が含まれた回答者の割合です。