そのバックアップ方法、本当に正しい?

大抵の人はコンピュータのシステムクラッシュやiPhoneが盗まれるなどの経験をして、初めてデータバックアップの大切さを思い知ることになります。「Time MachineやiCloudがあるから大丈夫だよ。」と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。でも実はそのバックアップ、必ずしもすべてを保護していているというわけではないのです。

また、外付けのハードディスクにバックアップを取っていても、大規模な災害が起これば、コンピュータと一緒にバックアップを取ったハードディスクも一緒に壊れてしまったり、失われてしまったりするかもしれません。どうしたら大切な家族写真や動画、お気に入りの音楽や大事な書類を守れるのでしょうか。

コンピュータユーザの4人に3人がコンピュータ内にデータを保存している!

アクロニスの調査によると、バックアップをとっているコンピュータユーザーも何%かはいるものの、4人に3人のユーザーが使用しているデバイスにデータを保存していると回答しています。その中でデータの保護をしていると回答した人はごく少数です。写真は、結婚式や卒業など、人生の中の大切なイベントを撮影したかけがえのない思い出でなので、データの中でも一番大切であると考える人が多くいます。データをバックアップしていると回答しているユーザーの中でも、クラウドにバックアップしている人は9%で、その他の91%は外付けハードディスクや、CD-ROMにバックアップしているユーザーもいます。

3-2-1のバックアップ黄金律

一般的にバックアップを1つ取っていれば大丈夫だと思われがちですが、個人も会社も3-2-1の黄金律に沿って3つコピーを作り、2つは違うフォーマットで保存、1つはオフサイトに保存する必要があります。個人ユーザーiCloudのバックアップ、外付けハードディスクへのバックアップ、別居する家族の家にバックアップする、などの方法が考えられます。

自然災害や盗難にも備える

Time Machineを使っている方はデータを確実に保護できていると信じていますが、それも1つのコピーを1つのフォーマットに保護しただけです。アクロニス社のコンシューマ/SOHO、OEM、オンラインゼネラルマネージャのNat Mapleは「Time Machineはパフォーマンスも高く、簡単ですが、自然災害や盗難にあった際にはすべてが失われてしまします。」と、述べています。

そのバックアップ、有効ですか?

システムが実際にクラッシュし、データをバックアップからリストアするとき、ユーザーはすべてを復旧したいですよね。以下はHandy Backupが紹介するバックアップが実際に有効かを検証する4つのステップです:

  1. バックアップシステムのコンテンツが読み込めるかを確かめ、きちんとコピーされているかを確認する
  2. オリジナルデータとバックアップデータを少しずつ比べてみる
  3. チェックサムを計算し、正しいかを比較する
  4. マニュアル操作にてファイルをランダムに選び、リストアし、オリジナルファイルと相違がないかを確認

企業がビジネス情報および顧客データをバックアップする必要があるように、個人ユーザーも3-2-1の黄金律を使ってデータを保護する必要があります。きっちりバックアップできているか、ぜひ皆さんも確認してみてください。