2018年11月29日
プレスリリース

アクロニス、セキュリティ・オペレーション・センター(SOC)を開設

※本リリースは2018年11月21日にスイスのシャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。

サイバープロテクションハイブリッドクラウドソリューションのグローバルリーダーであり、今年15周年を迎えたアクロニスは本日、お客様のデータおよびシステム保護のため、24時間365日体制でサイバー脅威インテリジェンスの収集・分析を行うため、シンガポールにセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)を開設したことを発表します。

グローバルネットワーク

アクロニスは、SOCのグローバルネットワークを確立するために、研究開発(R&D)センターをアジア、ヨーロッパ、北米に拡大しています。ヨーロッパのR&Dセンターとしては、今年、アリゾナオフィスにR&Dセンターを新たに開設、今後3年間で2,000万ドルを投資し、100人の人員を追加する予定です。

これらの施設は、世界中のデータ保護環境を監視し、アクロニスの500人を超えるエンジニアが最新の脅威に取り組むことを手助けしています。アクロニスのエキスパートは、戦略的に反映されたネットAcronis True Image 2019 Cyber Protectionなどの製品のアップデートにも反映されています。

先進的なテクノロジーを備えたセンターは、サイバープロテクションの5つのベクトルであり、開発の取り組みの基盤となる、「安全性(Safety)」、「アクセシビリティ(Accessibility)」、「Privacy(プライバシー)」、「Authenticity(真正性)」、「セキュリティ(Security)」に対処するための情報と知見をアクロニスにもたらすとともに、これらを保証します。

アクロニスのプレジデントであるジョン・ザニ(John Zanni)は次のように述べています。「近年、データに対する脅威は圧倒的なペースで進化しています。あらゆるデータ、アプリ、システムを保護するという我々の使命を果たすために、アクロニスのエキスパートチームは、データソースを継続的に監視し、新たな脅威を特定できるようにしています。そのため我々は、効果的なソリューションを開発することができるのです。SOCのエキスパートがもたらす発見のおかげで、我々は、ユーザーのデータを脅かす最新の脅威シナリオに対してより迅速に対応できます」



アクロニスについて:
アクロニスは、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、中小企業(SMB)、およびエンタープライズ企業のIT部門向けに、ネイティブに統合されたサイバーセキュリティ 、データ保護、およびエンドポイント管理を提供するグローバルなサイバープロテクション企業です。アクロニスの効率性に優れたソリューションは、最小限のダウンタイムで最新のサイバー脅威を特定、防止、検出、対応、修復、復元し、データの完全性とビジネスの継続性を確保するように設計されています。 アクロニスは、多様で分散したIT環境のニーズを満たす独自の機能により、MSP向けに市場で最も包括的なセキュリティソリューションを提供しています。

アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています詳細はwww.acronis.comをご参照ください。
プレス連絡先:
Katya Turtseva
VP of Communications