エンドポイントデータ損失防止（DLP）

ユーザーがクラウドファイルストレージプラットフォーム全体で、ビジネスに必要な操作のみを実行できるようにします。特定のクラウドファイルストレージへのアクセスを許可または拒否し、画像内のテキスト認識を含む、アップロードされたファイルとコメントの両方にコンテキストベースおよびコンテンツベースのコントロールを適用します。特定のユーザーまたはグループのアクセス許可をダウンロードのみに制限して、データ漏えいを効果的に防止します。

データ漏えいの主なベクトルの1つであるリムーバブルメディアの無制御の使用を無効にして、企業のエンドポイントからのステルスデータ流出を阻止します。サードパーティのソフトウェアまたはハードウェア暗号化で保護されているデバイスを含め、会社が承認した特定のUSBデバイスにのみデータを安全にコピーできるようにします。

従業員はリモート仮想化ソリューションを使用して、リモート端末またはBYODデバイスを介してビジネスシステムにアクセスできます。デスクトップセッションと、リモート端末からリダイレクトされた周辺機器との間のデータフローが制御されていない場合、ユーザーは仮想の企業デスクトップから個人のデバイスにデータを簡単に転送できます。Acronis DeviceLock DLPを使用することで、中央でホストされている仮想デスクトップおよびアプリケーションからリモート端末およびBYODへのデータフローを、ビジネスに必要な場合だけに制限し、不要な送信データ転送をブロックして、データ漏えいをプロアクティブに予防できます。