次の特性を持つ事例を考えます。
4 レベル(A、B、C、D)のハノイの塔スキームでは、最初のバックアップが削除される前に、テープ上に D(完全)、A、B、A、C、A、B、A、D、A、B、A、C のバックアップを指定します。指定したテープ オプションではバックアップに空のテープを使用する必要がないので、一連のバックアップが自動的に分割され、現在のテープの最後に達すると新しいテープで続行されます。計算するテープ セットは 1 つです。
必要なテープ数の合計=((2 × F_GB + 6 × I_GB + 5 × D_GB)× CL / T_GB)の切り上げ+ 1
ToH 例 1 について示した上記の計算式は、5 レベルのハノイの塔バックアップ スキームおよび同じテープ オプションに基づきます。一連のバックアップは、E(完全)、A、B、A、C、A、B、A、D、A、B、A、C、A、B、A、E、A、B、A、C、A、B、A、D でした。
必要なテープ数の合計=((2 × F_GB + 12 × I_GB + 11 × D_GB)× CL / T_GB)の切り上げ + 1 =((2 × 320 + 12 × 16 + 11 × 40)× 1 / 400)の切り上げ + 1 =(3.18)の切り上げ+ 1 = 5(テープ)