ここでは、[集中管理用格納域]ビューの主要な要素について簡単に説明し、それらの使用方法を示します。
[格納域]ツールバー
このツールバーには、選択した集中管理用格納域を使用した操作を実行できる操作ボタンが含まれています。詳細については、「集中管理用格納域での操作」をご参照ください。
汎例付きの円グラフ
円グラフを見ると、格納域の負荷を推測することができます。 これには、格納域の空き領域と使用中の領域の比率が示されます。 円グラフは、格納域がテープ ライブラリに配置される場合には使用できません。
- 空き領域。格納域が配置されたストレージ デバイス上の領域です。 たとえば、格納域がハード ディスク上に配置されている場合、格納域の空き領域は該当するボリュームの空き領域になります。
- 使用中の領域。バックアップ アーカイブとそのメタデータ(格納域に配置されている場合)の合計サイズです。
汎例には、格納域に関する次の情報が表示されます。
格納域の内容
[格納域の内容]セクションには、アーカイブ テーブルとツールバーが含まれています。 アーカイブ テーブルには、格納域に保存されているアーカイブとバックアップが表示されます。 アーカイブ ツールバーを使用して、選択したアーカイブとバックアップに対する操作を実行します。 バックアップの一覧は、アーカイブの名前の左側にある「+」記号をクリックすると展開されます。 すべてのアーカイブは、次のタブのいずれかで種類ごとにグループ化されます。
関連セクション:
[アクションとツール]ペインのバー