Acronis Backup & Recovery 11.5 のスタンドアロン エディション
Acronis Backup & Recovery 11.5 のスタンドアロン エディションをインストールした場合は、コマンドライン ユーティリティがすでにコンピュータにインストールされています。このコンピュータのローカル管理のみ使用可能です。つまり、このコンピュータに対するコマンドまたはスクリプトはローカルでのみ実行できます。
集中管理が可能なエディション
Acronis Backup & Recovery 11.5 の アドバンスト エディション を使用すると、Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェントがインストールされている任意のコンピュータのローカル管理、リモート管理、および集中管理を実行することができます。
管理コンソールの場合と同じように、操作を行う(コマンドまたはスクリプトを実行する)コンピュータにコマンドライン ユーティリティをインストールします。Windows または Linux コンピュータを使用できます。コマンドライン ユーティリティを使用すると、Linux を実行しているコンピュータから Windows を管理することも、その逆も可能です。
インストール手順
Linux では、コマンドライン ユーティリティは、デフォルトで管理コンソールまたはエージェント for Linux と共にインストールされます。
Windows では、セットアップ ファイルから個別のコンポーネントとしてユーティリティをインストールします。インストーラでこのコンポーネントにアクセスするには、[Acronis コンポーネントを手動で選択し、インストール処理をカスタマイズする] チェック ボックスをオンにします。または、対応する .msi ファイルを取り出して実行することができます。
.msi ファイルからコマンドライン ユーティリティをインストールするには
インストール パス
デフォルトのインストール パスは次のとおりです。