これのオプションは、コンソールが管理対象のコンピュータまたは管理サーバーに接続されている場合に有効です。
[ユーザーによる操作が必要なタスク] ダイアログ
このオプションでは、ユーザーによる操作を必要とする 1 つ以上のアクティビティがある場合にポップアップ ウィンドウを表示するかどうかを定義します。このウィンドウによって、同じ場所のすべてのアクティビティに対して再起動の確認やディスク領域を解放した後の再試行などの設定を指定できます。少なくとも 1 つのアクティビティでユーザーの操作が必要になるまで、管理対象のコンピュータの初期画面からいつでもこのウィンドウを開くことができます。または、[バックアップの計画およびタスク] ビューでタスクの実行状態を確認し、それぞれのタスクに対する設定を [情報] ペインで指定することもできます。
デフォルトの設定は、[有効] です。
選択するには、[ユーザーによる操作が必要なタスク] ダイアログ チェックボックスをオンまたはオフにします。
[ご意見/ご質問の確認] ダイアログ
このオプションでは、システムでエラーが発生した場合にポップアップ ウィンドウでその情報を表示するかどうかを定義します。この情報は Acronis テクニカル サポートに送信できます。
デフォルトの設定は、[有効] です。
選択するには、「ご意見/ご質問の確認」ダイアログ] チェックボックスをオンまたはオフにします。
ブータブル メディアが作成されない場合に通知する
このオプションは、管理コンソールがコンピュータ上で起動され、そのコンピュータ上に作成済みのブータブル メディアが存在しない場合に、ポップアップ ウィンドウを表示するかどうかを定義します。
デフォルトの設定は、[有効] です。
選択するには、[ブータブル メディアが作成されない場合に通知する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
管理コンソールが、別バージョンのコンポーネントに接続された場合に通知する
このオプションは、コンソールがエージェントまたは管理サーバーに接続したとき、互いのバージョンが異なっていた場合、ポップアップ ウィンドウを表示するかどうかを定義します。
デフォルトの設定は、[有効] です。
選択するには、[管理コンソールが、別バージョンのコンポーネントに接続された場合に通知する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
テープを取り出すときに説明を要求する
このオプションは、Acronis Backup & Recovery 11.5 を使用してテープ デバイスからテープを取り出したときにテープを説明するポップアップ ウィンドウを表示するかどうかを定義します。たとえば、テープが保存される物理的なロケーションを入力することをお勧めします。[バックアップが正常に終了した後でテープを取り出す] オプションに従ってテープが自動的に取り出される場合は、このポップアップ ウィンドウは表示されません。
デフォルトの設定は、[有効] です。
選択するには、[テープを取り出すときに説明を要求する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
タスクの実行結果の通知
このオプションは、コンソールが管理対象のコンピュータに接続されている場合にのみ有効です。
このオプションでは、タスクの実行結果に関するポップアップ メッセージ(正常終了、失敗、または警告を伴った正常終了)を表示するかどうかを定義します。ポップアップ メッセージの表示を無効にした場合、タスクの実行状態と結果は、[バックアップの計画およびタスク] ビューで確認できます。
デフォルトの設定は、すべての結果に対して [有効] です。
それぞれの結果(正常終了、失敗、または警告を伴った正常終了)に対して個々に設定するには、それぞれのチェックボックスをオンまたはオフにします。