処理の前後に実行するコマンド

このオプションは、Windows と Linux オペレーティング システム、および PE ベースのブータブル メディアで有効です。.

このオプションによって、バックアップ処理の前後に自動的に実行されるコマンドを定義できます。

次の図に、バックアップ処理の前後に実行するコマンドが実行されるタイミングを示します。

バックアップ前に実行するコマンド

バックアップ

バックアップ後に実行するコマンド

バックアップ処理の前後に実行するコマンドを使用する方法の例:

Acronis Backup & Recovery 11.5 は、バックアップ後に実行するコマンドを実行した後でレプリケーションを実行します。詳細については、「バックアップ計画の操作の順序」を参照してください。

「pause」などのユーザーの入力を必要とするような対話型のコマンドはサポートされません。

処理の前後に実行するコマンドを指定する手順は、次のとおりです。

  1. 次のオプションをオンにして、処理の前後に実行するコマンドの実行を有効にします。
  2. 次のいずれかを実行します。
  3. [OK] をクリックします。