Acronis Disk Director Lite は、コンソールの [ディスクの管理] ビューから操作します。
ビューの上部には、データの並べ替えと列のカスタマイズが可能なディスクおよびボリューム テーブルと、ツールバーが表示されます。テーブルには、ディスク番号のほか、各ボリュームに割り当てられたドライブ文字、ラベル、種類、容量、空き領域のサイズ、使用領域のサイズ、ファイル システム、ステータスが表示されます。ツールバーは、保留中の操作を対象とした [元に戻す]、[やり直す]、および [コミット] の各操作を実行するアイコンから構成されます。
ビューの下部にあるグラフィック パネルにも、すべてのディスクとそのボリュームが、基本データ(ラベル、ドライブ文字、サイズ、ステータス、種類、ファイル システム)が記された四角形として、図表形式で表されます。
ビューのどちらの部分にも、ボリューム作成に利用可能な未割り当てディスク領域がすべて表示されます。
操作の開始
すべての操作は次の方法で開始できます。
コンテキスト メニュー、[ディスクの管理] メニュー、[操作] バーで利用できる操作の一覧は、選択したボリュームまたはディスクの種類によって異なることに注意してください。未割り当て領域にも同じことが当てはまります。
操作結果の表示
計画したすべてのディスクまたはボリューム操作の結果は、コンソールの [ディスクの管理] ビューにすぐに表示されます。たとえば、ボリュームを作成すると、すぐにテーブルに表示され、ビューの下部にも図表形式で表示されます。ボリュームのドライブ文字やラベルの変更など、ボリュームに何らかの変更があった場合も、すぐにビューに表示されます。