Acronis Backup & Recovery 11.5 での Exchange Server を使った管理操作はすべて、管理サーバーの [Microsoft Exchange Server] ビューで行われます。
コンピュータの名前または IP アドレスを使用して Exchange が実行されているコンピュータを管理サーバーに追加するか、Exchange Server アプリケーションが実行されている複数のコンピュータを追加します。管理サーバーに登録された Exchange Server は、バックアップや復元アクティビティすべてとその結果の監視に使用できるようになります。Exchange クラスタのデータをバックアップするには、そのクラスタ ノードをすべて管理サーバーに追加します。
サーバー上でデータが正常に保護されているかどうかを確認するには、ステータスを確認します。サーバーのステータスは、そのサーバー上に存在している(ローカルと集中管理用の両方の)すべてのバックアップ計画のステータスの最も重大なものとして定義されています。ステータスは、[OK]、[警告]、または [エラー] のいずれかになります。
選択したサーバー(クラスタ)を操作するには、ツールバーのボタンを使用します。詳細については、「選択した Exchange Server およびクラスタでのアクション」を参照してください。
選択したサーバー(クラスタ)の詳細情報を確認するには、ウィンドウ下部の情報パネルを使用します。このパネルの内容は [詳細] ウィンドウの内容と同じです。