シンプル バックアップ スキームの場合、完全バックアップを作成する時期のみをスケジューリングします。その他の手順は任意です。
このバックアップ スキーム(バックアップ スケジュールのセットアップ、バックアップのレプリケーション、保持、およびベリファイ)の共通設定の説明は、製品のヘルプ システムの「バックアップ」、または Acronis Backup & Recovery 11.5 アドバンスト エディションのマニュアルを参照してください。
このスキームに固有の設定は [バックアップの種類] で行い、それには [バックアップの種類の表示、ベリファイ] をクリックしてアクセスします。
使用できるバックアップの種類は、バックアップ用に選択したデータの種類によって異なります。データの種類は、Microsoft Exchange インフォメーション ストア、または Microsoft Exchange メールボックスです。
重複除外格納域をバックアップ先として選択した場合の完全バックアップでは、最後の完全バックアップ後に行われた変更のみがバックアップされます。この場合は、[高速完全バックアップ メソッドを使用した完全バックアップの作成] チェック ボックスをオンにします。高速バックアップの詳細については、「高速完全バックアップ メソッド」を参照してください。