Exchange データのバックアップには、Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for Microsoft Exchange Server を使用します。このエージェントには、次のいずれかのライセンスが必要です。
Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for Microsoft Exchange Server は、このマニュアルではこれ以降「エージェント for Exchange」と呼びます。
エージェント for Exchange は、Acronis Backup & Recovery 11.5 のスタンドアロン エディションとアドバンスト エディションの両方のセットアップ プログラムに含まれています。エージェントの機能は、どちらのセットアップ プログラムでも同じです。ただし、次の高度な機能はアドバンストの Acronis Backup & Recovery 11.5 の設定でのみ使用可能です。
Acronis Backup & Recovery 11.5 Management Server とエージェント for Exchange が各クラスタ ノードにインストールされている必要があります。
Acronis Backup & Recovery 11.5 管理サーバーおよび Acronis Backup & Recovery 11.5 ストレージ ノードがインストールされている必要があります。エージェント for Exchange に「複除外 for Microsoft Exchange Server」アドオンがインストールされている必要があります。
アドオンは別売りです。ただし、エージェント for Windows とその重複除外アドオンが Exchange Server にインストールされている場合は、これを購入してインストールする必要はありません。