アドバンスト エディションでの対話型インストール

Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for Linux をインストールする手順は、次のとおりです。

  1. Acronis Backup & Recovery 11.5 のライセンス、および(オプションで)Universal Restore や重複除外のライセンスがあることを確認します。ライセンスを Acronis ライセンス サーバーにインポートすることができます。

    試用モードでエージェントをインストールする場合、ライセンスは不要です。

  2. ルート ユーザーとして、該当するインストール ファイル(.i686 または .x86_64 ファイル)を実行します。
  3. 使用許諾契約の内容に同意します。
  4. 次のいずれかの方法でプロダクト キーを指定するか、試用モードでエージェントをインストールすることを選択します。
  5. 管理サーバーにコンピュータを登録するかどうかを指定します。後で、コンピュータの名前または IP アドレスを使用して、コンピュータを管理サーバーに追加することもできます。
  6. Red Hat Enterprise Linux または CentOS にソフトウェアをインストールする場合、セットアップ プログラムで、要求された Linux パッケージの一部が存在しないと通知されることがあります。これらのパッケージを自動的にインストールするには [続行](推奨)を選択し、パッケージのインストールをスキップするには [スキップ] を選択します。必要なパッケージの詳細については、「Linux パッケージ」セクションを参照してください。
  7. セットアップ プログラムは、Linux カーネル用の SnapAPI モジュールを自動的にコンパイルしようとします。インストールに失敗した場合、ファイル /usr/lib/Acronis/BackupAndRecovery/HOWTO.INSTALL を参照してください。

Acronis Backup & Recovery 11.5 管理コンソールまたは Acronis ブータブル メディア ビルダをインストールする手順は、次のとおりです。

  1. ルート ユーザーとして、管理コンソールまたはブータブル メディア ビルダのインストール ファイル(.i686 または .x86_64 ファイル)を実行します。
  2. 画面の指示に従います。