--autorename
このパラメータは、recover mssql_database コマンドで使用します。このパラメータを使用すると、復元先のインスタンスにあるデータベースと同じ名前を持つデータベースの名前を変更できるようになります。復元されたデータベースは次の名前になります。<元のデータベース名>-Recovered。この名前のデータベースが既に存在する場合は、復元されたデータベースの名前が次のように変更されます。<元のデータベース名>-Recovered (<シーケンス番号>)。
例:MyDatabase-Recovered, MyDatabase-Recovered (2).
--autorename パラメータを指定しなかった場合、コマンドの実行結果は --overwrite パラメータによって異なります。--overwrite パラメータが存在する場合、コマンドは既存のデータベースの名前を上書きします。存在しない場合、データベースは復元中にスキップされます。
--autorename および --overwrite の両方のパラメータを指定すると、エラーが発生します。