--ignore_app_errors
このパラメータは、backup disk コマンドで、--application_aware パラメータが指定されている場合に使用されます。
このパラメータは、バックアップ中にアプリケーションのメタデータの収集に失敗した場合のソフトウェアの動作を決定します。これは、たとえばデータベースが壊れている場合やアプリケーション サービスが停止している場合に起こります。
パラメータを指定しなかった場合、バックアップは失敗します。
パラメータが指定されている場合、バックアップは続行しますが、アプリケーション メタデータは無視されます。したがって、個々の SQL データベース または Active Directory データは復元できません。ただし、ディスク、ボリューム、およびファイルの復元は引き続き行うことができます。
このパラメータは、--application_aware パラメータの後に指定する必要があります。