指定したディスクまたはボリュームのバックアップを作成します。--disk パラメータまたは --volume パラメータのどちらも指定しない場合は、コンピュータ全体がバックアップされます。
シングルパスのディスクとアプリケーションのバックアップを実行する場合（つまり、--application_aware パラメータを指定する場合）は、コンピュータ全体をバックアップすることを強くお勧めします。それ以外の場合は、アプリケーション データのバックアップが不完全になります。
パラメータ
バックアップの対象
--disk=<ディスク番号>
--volume=<ボリューム番号>
--oss_numbers={true|false}
--exclude_hidden
--exclude_mask=<マスク>
--exclude_names=<名>
--exclude_system
バックアップの保存先
--loc=<パス>
--credentials=<ユーザー名>,<パスワード>,encrypted
--arc=<アーカイブ名>
--password=<パスワード>,encrypted
バックアップ方法
--archive_comment=<コメント>
--backup_comment=<コメント>
--backuptype={full|incremental|differential}
--cleanup
--fixed_drive
--plain_archive
--raw
シングルパス バックアップ
--application_aware
--ignore_app_errors
--mssql_truncate_logs
バックアップ オプション
--cataloging={full|fast}
--compression={none|normal|high|max}
--encryption={none|aes128|aes192|aes256}
--fast
--force_yes
--hdd_speed=<速度>{kb|p}
--ignore_bad_sectors
--multi_volume_snapshot={true|false}
--network_speed=<速度>{kb|p}
--post_cmd=<コマンド>
--pre_cmd=<コマンド>
--process_priority={low|normal|high}
--reboot_after
--retry_count=<試行回数>
--retry_delay=<遅延>
--silent_mode={on|off}
--split=<サイズ>
--use_registry_defaults
--use_vss={none|auto|software_auto|software|hardware|acronis|native}
--vss_full_backup
テープ管理オプション
--tape_eject_successful
--tape_full_empty
--tape_overwrite
一般的なパラメータ
--log=<フル パス>
--log_format={structured|unstructured}
--output={formatted|raw}
--progress
{-f|--file_params}=<フル ローカル パス>
リモート コンピュータへのアクセス（アドバンスト エディションのみ）
--host=<IP アドレスまたはホスト名>
--credentials=<ユーザー名>,<パスワード>,encrypted
--address=<IP アドレスまたはホスト名>
コンピュータ内の特定のサービスへのアクセス（アドバンスト エディションのみ）