Linux ベースのブータブル メディア

メディア ビルダを使用する際は、次の項目を指定する必要があります。

  1. (オプション)Linux カーネルのパラメータ。複数のパラメータは、スペースで区切って入力します。

    たとえば、メディアを起動するたびにブータブル エージェントのディスプレイ モードを選択できるようにするには、次のように入力します。vga=ask

    パラメータの一覧については、「カーネル パラメータ」を参照してください。

  2. メディアに配置する Acronis ブータブル コンポーネント。

    メディアを作成するコンピュータに Acronis Backup & Recovery 11 Universal Restore がインストールされている場合は、Universal Restore が有効になります。

  3. (オプション)ブート メニューのタイムアウト時間と、タイムアウトしたときに自動的に起動するコンポーネント。
  4. (オプション)リモート ログオン設定。
  5. (オプション)ネットワーク設定
  6. (オプション)ネットワーク ポート
  7. 作成するメディアの種類。次の操作を実行できます。
  8. (オプション)Acronis Universal Restore で使用する Windows ドライバ。このウィンドウは、Acronis Universal Restore アドオンがインストールされていて、PXE または WDS/RIS 以外のメディアが選択された場合のみ表示されます。
  9. メディア ISO ファイルのパスか、PXE や WDS/RIS の名前または IP とログイン情報。