バックアップのカタログ化

バックアップをカタログ作成すると、バックアップの内容がデータ カタログに追加されます。データ カタログを使用すると、簡単に目的のバージョンのデータを検索して、復元用に選択することができます。

[バックアップのカタログ化] オプションによって、バックアップが作成されると同時に自動的にカタログ作成するかどうかを定義できます。

デフォルトの設定は、[有効] です。

カタログ作成が完了するとカタログに、作成されたばかりのバックアップ内に格納されているすべてのデータが表示されます。次のデータが含まれます。

管理対象コンピュータのパフォーマンスに悪影響を与える傾向がある場合、またはバックアップ ウィンドウが短すぎる場合は、自動カタログ化を無効にする必要がある場合もあります。[バックアップのカタログ化] オプションをオフにすると、カタログに次のデータが表示されます。

既存のバックアップの内容全体をカタログに追加するには、適切な時間に手動でカタログ化を開始します。

データ カタログの使用に関する詳細については、「データ カタログ」を参照してください。