Acronis True Image 2015 では、さまざまなストレージ デバイスがサポートされています。詳細については、「サポートされるストレージ メディア」を参照してください。
データ バックアップの保存先の候補を次の表に示します。
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HDD(内蔵または外付け)
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SSD |
USB フラッシュ ドライブ |
Acronis Cloud |
NAS や NDAS などのファイル サーバー
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ネットワーク共有 |
SMB/NFS 共有 |
FTP サーバー |
DVD または Blue-ray ディスク
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メモリ カード |
MBR パーティションまたはディスク全体(HDD、SSD) |
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GPT/ダイナミック ボリュームまたはディスク |
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ファイルとフォルダ |
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ローカル ハード ディスク ドライブへのバックアップは最もシンプルなオプションですが、データのセキュリティを強化するため、バックアップをオフサイトに保管することをお勧めします。
推奨されるストレージ メディア:
デスクトップ PC で外付けの USB ハード ディスク ドライブを使用する場合は、短いケーブルを使用して背面のコネクタにドライブを接続することをお勧めします。
Windows の場合とレスキュー メディアからの起動の場合の両方について、選択したバックアップ ストレージが Acronis True Image 2015 によって検出されるかどうかを確認してください。
NDAS 対応のストレージ デバイスにアクセスするには、多くの場合 NDAS デバイス ID(20 文字)と書き込みキー(5 文字)を指定する必要があります。書き込みキーを使用すると、NDAS が有効なデバイスを書き込みモード(バックアップの保存など)で使用できます。通常、デバイス ID と書き込みキーは NDAS デバイスの底面のステッカーまたはエンクロージャの内側に記載されています。ステッカーが見つからない場合は、NDAS デバイスの製造元に問い合わせてこの情報を入手してください。
一部の NAS デバイスは、Bonjour ソフトウェアがインストールしてある場合に Acronis True Image 2015 で検出できます。
「認証の設定」も参照してください。
「FTP 接続」も参照してください。
DVD-R、DVD+R などの空の光学ディスクは非常に価格が安いため、最も低コストなバックアップ ソリューションではありますが、時間は一番かかります。
ディスクが 4 枚以上になる場合はディスクの入れ替えが頻繁になるため、DVD 以外の方法でバックアップすることを強くお勧めします。DVD 以外に方法がない場合は、すべての DVD をハード ディスク上のフォルダにコピーし、そのフォルダから復元することをお勧めします。