廃止された機能に対する代替機能
綿密な確認を行った結果、Acronis True Image から旧式の機能や冗長な機能を複数削除することになりました。以下は、ご使用のAcronis True Imageの廃止された機能と、その機能や処理を実行する代替手段の一覧です。
詳細については、次のナレッジベースの記事を参照してください。https://kb.acronis.com/ja/content/48734。
- 電子メールのバックアップ。ウェブベースの電子メール システムを使用されることが多くなるに連れ、この機能への必要性は低くなりました。代替の方法として、ディスクレベル バックアップを使用してください。詳細については、「ディスクとパーティションのバックアップ」を参照してください。
- ローカル同期および複合同期。代替の方法として、クラウドベースの同期を使用することをお勧めします。Acronis Cloud は、USB フラッシュ ドライブ、内部ハード ドライブ、外部ハード ドライブと比べて、より信頼性の高いストレージです。Acronis Cloud 内のデータは時間や場所を選ばずにアクセスが可能であるという、重要な利点もあります。詳細については、「同期の作成」を参照してください。
- バックアップ バージョンの統合。バックアップ スキームを指定することで、バックアップのバージョン数を制御できます。詳細については、「バックアップ スキーム」を参照してください。
- バックアップの手動削除。復元環境(ブータブルメディア)で作業している場合、バックアップ全体の削除、自動クリーンアップルールの設定、または特定のバックアップバージョンの削除を実行できます。詳細については、「バックアップとバックアップバージョンの削除」を参照してください。
以下の機能は、もともと Windows XP 向けに設計されていた機能だったため、廃止されました。
- Acronis 容量拡張マネージャ。Windows Vista 以降では、3 TB 以上のハード ドライブがオペレーティング システムでサポートされるようになりました。
- SSD のトリミング。Windows 7 以降では、SSD のトリミングがオペレーティング システムでネイティブに統合されるようになりました。