[設定] メニューでは以下のオプションを使用できます。
ローカルキャッシュ: アプリケーションがファイルを一時的にキャッシュするために使用できるデバイスストレージ領域の容量を制御します。キャッシュすることで、ファイルを再び開くときにサーバーから再びダウンロードする必要がなくなります。この設定によって、デバイスに対して同期できるファイルや [マイ ファイル] ローカル フォルダにコピーできるファイルの合計サイズが制限されることはありません。[ローカル キャッシュ] メニューの [キャッシュを消去] ボタンをタップしてキャッシュを消去することができます。
タイムアウト: Acronis Access クライアントがサーバーからの応答の待機を終了するまでの制限時間を設定します。
削除の確認: [オン] に設定した場合、ファイルまたはフォルダを削除するたびに確認を求められます。
[ハイパーリンクアクション]: ドキュメント内に保存されたハイパーリンクを開く方法を選択できます。
アプリのパスワード: アプリのパスワードを設定して有効にします。このパスワードは Access Mobile Client アプリケーションを開くときに必要になります。
警告: 設定したパスワードを忘れた場合は、Access Mobile Client アプリケーションを削除して、App Store から再インストールする必要があります。この場合、Access Mobile Client に保存されているすべてのファイルが削除され、すべての設定がリセットされます。
Acronis Access クライアントがクライアント管理に登録されている場合、IT 管理者がリモートからアプリケーションのパスワードをリセットできます。
注意: Acronis Access アプリケーションが社内の Acronis Access サーバーによって管理されている場合、[Acronis Access の設定] の一部がシステム管理者によってロックされていることがあります。
[テキストファイルのエンコーディング]: 新しく作成されたテキストファイル(.txt)、および読み取り用のテキストファイルに適用されるデフォルトのエンコーディングを設定できます。
自動同期: 起動時のみまたは一定時間経過後に Acronis Access がフォルダを同期する必要がある場合は、この設定を選択します。
ダウンロード前に確認する: Acronis Access が同期処理の許可を 1 回のみまたは毎回ユーザーに要求する場合は、この設定を選択します。
WiFi 接続時にのみ同期する: Acronis Access が WiFi 接続時にのみ同期する場合は、この設定を選択します。
[スリープモードにしない]: デバイスは、同期の実行中にスリープモードになりません。
管理を使用: 管理ポリシーによって許可されている場合、このオプションを使用して管理ポリシーをデバイスから削除できます。デバイスを管理から削除することを選択した場合、この操作によって Access モバイルクライアントのデータと設定が消去されることを示すメッセージが表示されます。消去が実行される前にこの時点でキャンセルすることもできます。
サーバー: Access モバイルクライアントアプリケーションを管理しているサーバーのアドレスを表示します。
適用ポリシー: 登録すると、アプリの機能を管理するポリシーが表示されます。