[アーカイブ ビュー] を使用した Exchange データの選択

  1. [表示] フィールドで、目的のアーカイブの種類として、[Exchange インフォメーション ストア] または [Exchange メールボックス] のいずれかを選択します。
  2. アーカイブの一覧で、目的のアーカイブをクリックし、データ復元後の状態を選択します。
  3. データベースレベルのアーカイブの場合のみ: [バックアップのコンテンツ] で、バックアップ コンテンツ ツリーで表示するデータ アイテムを指定します。
  4. バックアップ コンテンツ ツリーで、復元が必要な項目のチェックボックスをオンにします。

    検索を使用して、選択したメールボックスまたはパブリック フォルダ内の特定のアイテム(メールボックス、メモ、連絡先など)を見つけて、復元対象として選択します。選択するには、[検索] をクリックし、「メールボックスおよびパブリック フォルダでの特定のアイテムの検索」の説明に従います。

    注意: バックアップ コンテンツ ツリーを展開して個々の電子メールおよびその他のアイテム参照する際には、バックアップ時に収集されるメタ データが使用されます。メタデータ収集の詳細レベルは、[メタデータ コレクション] オプションで設定されます。最も詳細なレベルが設定されていない場合、個々の電子メールを参照するには、個々のデータベースを開き、バックアップから直接トランザクション ログを適用する必要があります。適用するトランザクション ログの数にもよりますが、データベースを開く処理には時間がかかる可能性があります。処理にかかる時間は、バックアップにあるトランザクション ログ ファイルの数によって異なります。

    開いているデータベースは、アイドル状態が 10 分間続いた後、または、別のバックアップのコンテンツの参照を開始すると自動的に閉じられます。

  5. [OK] をクリックします。