データ ビューまたはデータ カタログを使用した Exchange データの選択

管理対象のコンピュータの [データ ビュー] タブ、または管理サーバーの [データ カタログ] ビューを使用すると、バージョン(バックアップ日時)ごとのバックアップ済みデータを参照して選択できます。

復元するバックアップ済みデータの選択

カタログ ビューまたはデータ ビューで Exchange データを参照し、復元対象として選択する手順は、ディスクおよびファイルに対する手順とほぼ同じですが、手順 2、4、5 は異なります。

  1. 次のいずれかを実行します。
  2. [表示] フィールドで、表示する Exchange データの種類を選択します。
  3. [バックアップされたデータを以下の条件で表示] フィールドで、バックアップ済みデータを表示する対象期間を指定します。
  4. 次のいずれかを実行します。
  5. [バージョン] の一覧で、データを戻すリカバリ ポイントを選択します。
  6. 目的のデータを選択し、[復元] をクリックして復元操作のパラメータを設定します。

カタログまたはデータ ビューにデータが表示されない場合の対応方法については、製品ヘルプの「データ カタログ」セクションまたは Acronis Backup Advanced のユーザー ガイドを参照してください。