このオプションを使用すると、管理対象のコンピュータ上でのカタログ化を完全に無効にできます。カタログのアップデートやロードに時間がかかる場合、このオプションが必要になる場合があります。
このオプションは、バックアップ計画における [デフォルトのバックアップおよび復元オプション] および [バックアップ オプション] の、[バックアップのカタログ化] オプションを上書きします。
デフォルトの設定は、[有効] です。
このオプションを無効にすると、コンピュータにインストールされている Acronis Backup エージェントは、管理対象外の格納域内のバックアップをカタログ化しません。さらに、管理コンソールがコンピュータに直接接続されている場合には、[データ ビュー] には何のデータも表示されません。
管理対象の格納域内のバックアップをカタログ化するかどうかは、ストレージ ノードの対応する設定によって定義します。ストレージ ノード、管理サーバー、および複数のコンピュータでカタログ化を無効にする方法については、「バックアップのカタログ化を無効にする方法」をご参照ください。