バックアップのカタログ化を無効にする方法

バックアップをカタログ化すると、バックアップが作成されるのと同時に、そのバックアップの内容がデータ カタログに追加されます。特に大量のコンピュータが存在する環境では、この処理に時間がかかる場合があります。そのため、環境全体でカタログ化を無効にする必要が生じる場合があります。

Acronis Backup Advanced でバックアップのカタログ化を無効にするには

次の手順を実行する順番は任意です。

  1. 管理サーバーで Windows レジストリを変更します。
  2. ストレージ ノードで Windows レジストリを変更します。
  3. (Active Directory ドメイン内の管理対象コンピュータ上で)ドメイン コントローラにAcronis管理テンプレートをロードし、テンプレートの Acronis Backup エージェント for Windows] カテゴリで、[カタログ化] を設定します。
  4. (Active Directory ドメイン内にはない管理対象コンピュータ上で)各コンピュータにコンソールを接続し、[オプション] > [コンピュータ オプション] に移動して、[バックアップのカタログ化] オプションを設定します。

Acronis Backup でバックアップのカタログ化を無効にするには

[オプション] > [コンピュータ オプション] に移動して、[バックアップのカタログ化] オプションを設定します。