バックアップのカタログ化を無効にする方法
バックアップをカタログ化すると、バックアップが作成されるのと同時に、そのバックアップの内容がデータ カタログに追加されます。特に大量のコンピュータが存在する環境では、この処理に時間がかかる場合があります。そのため、環境全体でカタログ化を無効にする必要が生じる場合があります。
Acronis Backup Advanced でバックアップのカタログ化を無効にするには
次の手順を実行する順番は任意です。
- 管理サーバーで Windows レジストリを変更します。
- ストレージ ノードで Windows レジストリを変更します。
- (Active Directory ドメイン内の管理対象コンピュータ上で)ドメイン コントローラにAcronis管理テンプレートをロードし、テンプレートの Acronis Backup エージェント for Windows] カテゴリで、[カタログ化] を設定します。
- (Active Directory ドメイン内にはない管理対象コンピュータ上で)各コンピュータにコンソールを接続し、[オプション] > [コンピュータ オプション] に移動して、[バックアップのカタログ化] オプションを設定します。
Acronis Backup でバックアップのカタログ化を無効にするには
[オプション] > [コンピュータ オプション] に移動して、[バックアップのカタログ化] オプションを設定します。