シンプル バックアップ スキームでは、データをバックアップするタイミングと頻度のみをスケジューリングします。その他の手順は任意です。
シンプル バックアップ スキームを設定するには、次の項目に適切な値を指定します。
スケジュール
データをバックアップする実行時期と実行間隔を設定します。スケジュール設定の詳細については、「スケジュール」をご参照ください。
保持ルール
保存先にバックアップを保持する期間、および、それらのバックアップを後に移動または削除するかどうかを指定します。保持ルールは、バックアップの作成後に適用されます。デフォルトでは、[バックアップを無期限に保存する] が設定されています。つまり、バックアップが自動的に削除されることはありません。保持ルールの詳細については、「バックアップの保持の設定」をご参照ください。
バックアップの種類
この設定にアクセスするには、[バックアップの種類の表示、ベリファイ、仮想コンピュータへの変換] をクリックします。
バックアップの種類を選択します。
注意: 統合を使用してアーカイブをクリーンアップする保持ルールと共に、バックアップの種類として増分を選択した場合、さらに時間がかかり、リソースが集中的に使用されます。