バックアップの作成時にバックアップの保持ルールを設定することができます。指定できる保持ルールは、選択したバックアップ スキームによって異なります。
保持ルールの適用は、[レプリケーション/クリーンアップの無効期間] オプションで制限することができます。
シンプル スキーム
各バックアップは、保持期間が指定した制限を超えるまで保持されてから、削除または移動されます。
バックアップの削除を設定するには
バックアップの移動を設定するには
保持ルールは、バックアップの作成後に適用されます。2 番目以降の場所では、バックアップを作成するということは、前の場所からバックアップをレプリケートまたは移動することを意味します。
GFS(Grandfather-Father-Son)スキーム
各種類(毎日、毎週、および毎月)のバックアップは、[バックアップの保持期間] で指定した期間保持されてから、削除されます。
保持ルールは、バックアップの作成後に適用されます。これらのルールは、1 番目の場所、2 番目の場所、その次の場所という順番で適用されます。
ハノイの塔スキーム
各バックアップは、そのレベルに基づいて保持されてから、削除されます。[レベルの数] でレベルの数を指定します。
保持ルールは、バックアップの作成後に適用されます。これらのルールは、1 番目の場所、2 番目の場所、その次の場所という順番で適用されます。
カスタム スキーム
各バックアップは、指定したルールの条件を満たすまで保持されてから、削除または移動されます。
バックアップの削除を設定するには
バックアップの移動を設定するには
保持ルールを適用するタイミングを、バックアップの作成前、バックアップの作成後、スケジュールに従う、またはこれらのオプションの組み合わせ、の中から選択できます。2 番目以降の場所では、バックアップを作成するということは、前の場所からバックアップをレプリケートまたは移動することを意味します。