ライセンスクォータを別の管理サーバーに転送する
ある管理サーバーから別の管理サーバーにライセンスクォータを転送できます。このオプションは、管理サーバーに割り当てられたライセンスがどのワークロードでも使用されていない場合、また別の管理サーバーでさらにライセンスクォータが必要な場合に便利です。
Acronisアカウントに管理サーバーが1台のみ存在する場合、このサーバーに対して自動的にすべてのライセンスが割り当てられます。
Acronisアカウントに複数の管理サーバーがある場合、複数の管理サーバーが存在する場合、新しいライセンスはクラウドコンソール(https://cloud.acronis.com)の [使用可能なライセンス] で新しいライセンスを表示できます。この場合、ライセンスは、手動で割り当てる必要があります。
ライセンスクォータを別の管理サーバーに転送するには
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元の管理サーバーに割り当てられているライセンスクォータを減らします。
詳細については、次のトピックを参照してください。
- (オンライン管理サーバーの場合)管理サーバーへのライセンス割り当て管理サーバーへのライセンス割り当て
- (オフライン管理サーバーの場合)オフライン管理サーバーに割り当てるライセンスクォータを減らす
これにより、リリースされたライセンスクォータは、クラウドコンソールの [使用可能なライセンス] セクションに表示されます。
- 管理サーバーへのライセンス割り当ての手順を実行して、2番目の管理サーバーにライセンスクォータを割り当てます。